犬と暮らす
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室内でも油断大敵! 犬を熱中症にさせないための心構え
そこで今回は、室内で熱中症になりやすい環境や、留守番をさせるときに気を付けたいポイントなどを、獣医師の野矢雅彦先生に伺いました。
日当たりのいい部屋&換気が少ない部屋は熱中症リスク大!
窓がある部屋で愛犬が過ごす場合は、室温や外の環境に注意してください。
浴室やベランダも危険?
また、ベランダにエアコンの室外機が設置してあると、排出された熱い空気が溜まり、ベランダに出ていた犬が熱中症になることがあります。
留守番をさせるときは万全の備えを!
また、熱中症予防に水は欠かせません。こぼしたり飲み干したりしたときのことを考えて、水入れは複数個用意しておきましょう。
なお、犬にとって快適な室温は26℃以下、湿度は50~60%が目安です。エアコン設定などの参考にしてくださいね。
参考/「いぬのきもち」2022年8月号『真夏の2大特集① 獣医師からの緊急メッセージ 熱中症から愛犬を守るための10のお願い』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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