犬と暮らす
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よかれと思ってしたことが、犬にとっては迷惑だった!? おせっかいお世話に気をつけよう
散歩中は愛犬を自由に思うまま歩かせている
リードは短めに持ち、愛犬と並んで歩くことを心がけて。愛犬にとっての刺激になりそうなものを見つけたら、声をかけてアイコンタクトをしておやつなどを与えながら歩きましょう。
嫌なことをまとめて終わらせようとお手入れを一気にすませる
歯みがきなら今日は前歯だけ、明日は右奥歯など、一回を短時間ですませたほうが、愛犬への負担が少ないでしょう。一回一回必ずおやつを与えながら行うとうまくいきやすいです。
また、爪切りなど苦手なお手入れを愛犬が眠っているときにやってしまおうとするのは絶対に×。睡眠を邪魔した飼い主さんに不信感をいだきます。噛みなどの攻撃行動が出ることも。
友達犬をつくるために頻繁にドッグランへ通う
ドッグランに入ったら最初はリードをつないだまま慣れさせ、無理にほかの犬の輪に入れることはしないで。しばらくしたら様子を見ながらフリーにしましょう。不安な場合は愛犬をしつけ教室などのパーティで慣れさせてから挑戦しても!
愛情を伝えるために愛犬の頭の上からワシャワシャする
愛犬に触れるときは、手を下から出すのが基本。胸元や首まわりなど、犬が触れられてうれしいと感じやすい場所を中心に毛流れに沿ってなでつつ、声がけもして愛情を伝えましょう。
散歩中に苦手な犬が来たら安心させるために抱っこですれ違う
歩きながらアイコンタクトで飼い主さんに集中させて苦手な犬をスルーするのが王道の方法なので、まずはそれの練習を。とっさに避けたい場合は抱っこしてすぐに距離をとってもOK。
参考/「いぬのきもち」2024年5月号『犬がイヤ!なこと21』
イラスト/徳丸ゆう
文/いぬのきもち編集室
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