犬と暮らす
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体調が悪い飼い主さんに寄り添う犬、その心理は? 行動から読み取れる気持ちを獣医師が解説
体調が悪くて横になっていたら、お腹にぴったり
「撮影当時、私は体調が悪くてソファで横になっていました。すると、もちが私の足元からソファに乗ってきて、お腹のあたりで寝始めたんです」
お腹のほうで寝るのは珍しかった
「普段なら一緒に遊ぶのに、この日はそうではなかったので、『いつもと違うな』と感じたのかもしれません。そばにやってきて、私の体調を察してくれたのかなと思います。
『心配して来てくれたのかなぁ』と思うと嬉しく、もちなりの優しさかなぁと思いましたが、もちがやってきたことで私はソファから落ちそうでした(笑)」
【獣医師解説】体調が悪くて横になっていた飼い主さんにくっつく犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に聞きました。
「もちくんは、普段は足元か背中で丸まって寝るのに、今回はお腹のところで寝始めたそうですね。いつもと違う場所で寝るのは、弱っている飼い主さんを気にかけて、守ろうとする本能的な行動かもしれません。
また、お腹に触れることで飼い主さんの鼓動や呼吸をより近くに感じ、自分自身も安心したいという心理が働いているとも考えられます。
このような行動は、飼い主さんとの信頼関係が深く、共感能力や観察力が高い性格の犬に多く見られる傾向があります。
日頃から家族の様子をよく観察しており、少しの体調の変化や心の揺らぎを自分のことのように感じ取れる、優しい気質の持ち主なのかもしれません」
もちくんってどんなコ?
そんな気まぐれなところも愛らしく、飼い主さんは「家族であり相棒のような存在です」と語っていました。
写真提供・取材協力/@mochishi_baさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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