犬と暮らす
UP DATE
【調査】犬同士でくっつくことはある?同居犬に寄り添う犬の心理を獣医師が解説
※2025年6月実施「いぬのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 70人)
寝ているときにくっつく
- 「寝ているときにお尻をくっつけて寝ています」
- 「背中やお尻をくっつけてお昼寝しています」
- 「お互いピッタリ横にくっついて寝ている」
- 「夜寝るときに最初は離れて寝ていても、朝にはくっついて寝ていることがある」
寒いときにくっつく
- 「寒い日にたまぁ〜にくっつきます」
- 「寒くなると4頭がピッタリくっついています」
- 「寒い日にはお互い暖を取っている」
緊張する場面でくっつく
- 「家ではほとんどなく、外出時など緊張している場面で妹柴犬が兄柴犬に寄りかかっています」
- 「外に出るとくっついていることが多いです。家ではバラバラですが」
- 「一緒にいることで安心しているように見えます」
特定のコからくっつきに行く
- 「下のコが上のコにくっついていく」
- 「上のコが寝ている所に下のコが行くことが多く、いつもお尻とお尻をくっつけている」
- 「妹犬が兄犬にジワジワにじり寄ってどこかしら、ちょこんと体をくっつけています」
- 「2頭並んで寝ている間にほかの1頭が体をねじ込んで寝ていることがよくある」
【獣医師解説】犬同士がくっつくときの心理
――多頭飼いでは犬同士がくっついている姿を目にすることがありますが、このときの犬の心理について教えてください。
岡本先生:
「信頼できる相手にくっつくことで、リラックスしているのでしょう。また、くっついていると暖かいというのもあると思います」
――ちなみに、犬が犬同士でくっつくときと、人にくっつくときでは、犬の心理面において何か違いはあるのでしょうか?
岡本先生:
「信頼している相手にくっつくという意味では同じだと思いますが、飼い主さんの場合は何か要求があるケースもあると思います」
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年7月時点の情報です。
UP DATE