犬と暮らす
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「シニア犬の睡眠Q&A」睡眠の質チェックリストも
(1)年を重ねると犬の睡眠ってどうなるの?
また、加齢によって膀胱の筋肉がかたくなると、膀胱内にオシッコをためられる量が減少するため、排せつの間隔が短くなり、途中で目覚めやすくなることもあるでしょう。
犬の平均睡眠時は12~15時間といわれていますが、うまく熟睡ができていない場合、20時間以上眠る犬もいるようです。
(2)睡眠の質が悪いとシニア犬はどうなるの?
(3)シニア犬に昼寝をさせすぎるのはよくない?
(4)シニア犬の病気で睡眠に悪影響が出るものはある?
また、かゆみなどで睡眠を妨げる皮膚炎、排せつの間隔が短くなる膀胱炎、代謝機能に影響を与えて睡眠時間が増える甲状腺機能低下症、まれですが眠っている間に呼吸停止を繰りかえす無呼吸症候群(睡眠関連呼吸障害)など。睡眠の質を低下させる病気かもしれません。
愛犬の睡眠の質をチェック!
□20時間以上寝ている
□一度起きるとしばらく寝つけない
□昼寝が長く、夜は寝つきが悪い
□頻繁に寝返りをする
□少しの物音ですぐ起きる
□夜鳴きをする
□飼い主さんが夜更かしぎみ
参考/「いぬのきもち」2025年5月号『質の高い眠りで長生きを目指そう! シニア犬の睡眠のためにできること』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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