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「飼い主のそばにやってきて眠る犬の実態」を調査! 行動からわかる心理とは|獣医師解説
【調査】 飼い主さんがいるソファやベッドなどに愛犬が自らやってきて、そこで眠ってしまうことがある?

すると、今回の調査では飼い主さんの約8割が「ある」と回答する結果になりました。
【体験談】愛犬はどのような様子で飼い主さんのそばにやってきて、眠ってしまった?
飼い主さんがソファやベッドに行くと……
- 「人がソファに座るとすぐにソファに乗ってきます。人と一緒に昼寝してます」
- 「ソファに座るとすぐに隣に来て、お腹を出して仰向けに寝て、両手で私の手にツンツンしてきてなでてほしいアピール」
- 「ソファで座っている私の膝で当たり前のようにお昼寝しています」
- 「ソファに座るといつも膝の上に飛び乗ってきて、くつろいだり眠ったりします。そのしぐさがとてもかわいいです」
- 「自分のベッドで寝ていたのに、私がソファに座ると横にくっついて顎をももに乗せて昼寝の続きをします。これが本当に可愛くて幸せを感じる瞬間です」
- 「ソファでも布団でも必ず横に来て、しばらくするとそのまま寝ます」
- 「私がベッドにいると、ふたりともそばに来て寝ています。ベッドから離れると起きてついてきます」
- 「むしろ、ソファやベッドに私が行くのを待ち構えていて、『待ってました!』とくっついてきて眠っています」
いつも一緒に寝ている
- 「いつも一緒にベッドで寝ています。安心するのか腕枕で寝てます」
- 「夜寝るときも日中くつろぐときも横に来て眠ります」
- 「いつも一緒に寝ているので、足元のスペースで堂々と当たり前のように寝ています」
- 「いつも一緒に布団で寝ています。最初は足元で寝ているけど、途中から腕枕で寝ています」
飼い主さんが昼寝をしようとしたら……
- 「昼寝をしようと横になると必ずやってきて、自分の定位置のスペースを空けるよう要求します」
- 「主人がお昼寝すると必ず横に行きます」
体の一部をくっつけて……
- 「背中やおしりをピタっとくっつけて安心して眠ってしまいます」
- 「体の一部を私にくっつけて寝ます」
- 「ベッドで横になっているとお腹の上に乗って、あまりの重さに耐えきれずお腹から下ろすと、体の一部を密着して横になります」
- 「私の動きをよく見ていて、あとをつけてきて気がつくと私の足元に沿うように体をくっつけて寝ています(夏は暑いですが)」
寒い時期に……
- 「冬場にソファに寝転んで毛布をかぶっていると、入れてくれーと手でチョンチョンして私の足と足の間に潜ってきます」
- 「寒い季節に。夜寝ていると掛け布団をちょいちょいとして潜ってくる。夏は掛け布団の上でひっくり返っている」
- 「お膝に抱っこして寝たがる。特に冬場」
ほかにも、こんなエピソードが
- 「静かに近づき、眠り始める」
- 「多頭飼いなので全員が体の周りにくっついて寝る」
- 「ベッドは油断していると、ど真ん中に2頭で寝てしまうので、私が寝る場所がなくなってしまいます」
- 「よく夫と場所の取り合いをします。微笑ましいです」
- 「マッサージ機に座ると必ずお腹の上に乗ってきて、マッサージのアシストしてくれてます」
- 「いつもです。基本ストーカーのようについて歩くので、私が座れば膝の上や横にぴったりくっついて寝てしまいます」
【獣医師解説】飼い主さんのそばにやってきて眠る犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「飼い主さんのそばにやってきて眠る犬の様子からは、次のような心理が読み取れると思います。
・飼い主さんのそばにいると安心するから
・飼い主さんのそばが暖かくて寝心地が良いから
・飼い主さんに甘えたいから
いぬのきもちWEB MAGAZINE『飼い主さんがいるソファやベッドなどに来て眠る犬に関するアンケート』
※アンケートは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年6月時点の情報です。
取材・文/雨宮カイ
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