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<PR>【獣医師取材】かゆみ治療をあきらめない。愛犬も私も幸せな毎日を過ごせるかゆみの治療とは?

かゆみ治療を始めた柴のイメージ
愛犬とご家族の気持ちにも影響する、つらいかゆみの症状をなんとかしたいと思いませんか?犬の飼い主さんへ『いぬのきもち』が行なったアンケートでは、治療法がわからないことや薬の副作用への不安が治療の壁になっていることがわかりました。本記事では新たなかゆみの治療法について獣医師が解説。動物病院への相談は、かゆみなど気になるサインへの早めの対応にもつながります。愛犬の皮膚の健康維持に向けて、一歩を踏み出してみませんか?

かゆみがもたらす愛犬の変化

かゆがっているMIXの犬
犬の飼い主さんへの同アンケートの結果、約8割のご家族が「引っ掻く」といった直接的なかゆみ以外の変化にも気づいていることが分かりました。(※)。愛犬のつらそうな様子に気づいて、治療を始めたご家族も多くいらっしゃいます。

・かゆみが原因で眠れない様子がある
・かゆみが原因で毛が抜けている
・皮膚が赤くなっている
・かゆそうな姿がとてもつらそうに見える


※2025年10月「いぬのきもち」アプリユーザー調査 回答数=616

そのかゆみ、サインかも?獣医師がチェックポイントを解説

「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
かゆくて眠れない、とてもつらそうな様子が見られる場合は、かゆみを含め症状がすでに進行していることがあります。早めに動物病院を受診しましょう。
また、上記の症状以外にもかゆみのサインはあります。体をどこかにくり返しこすりつけたり、家具にスリスリしたり、ひっくり返ってクネクネする動作も、かゆみが原因となっている可能性があります。

皮膚のチェックも大切ですが、皮膚の赤みや脱毛など目に見える変化がなくても、かゆそうな様子があれば受診をおすすめします。実際には、かゆがっている部分とは別の箇所にトラブルがある場合も珍しくありません。
アンケートでも「かゆいのか癖なのかわからない」という声が多く、ご家庭で判断するのはむずかしいため、まずは動物病院で獣医師に相談してください。

かゆみ治療は動物病院で

かゆみの原因のイラスト
愛犬のかゆみをやわらげるために、試行錯誤しているご家族は少なくありません。しかし自宅でのケアでは対処が難しい場合もあります。
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
かゆみの適切な治療は、原因を特定することから始まります。まずは生理的なかゆみと病的なかゆみを区別し、病的なかゆみであれば検査を行い、アレルギー(犬アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ノミアレルギー性皮膚炎、接触性アレルギー性皮膚炎など)、感染症、がん(悪性腫瘍)など、なにがかゆみの原因となっているのか診ていきます。

このように原因はご家庭では特定できないため、セルフケアで治すことは難しいでしょう。引っ掻くことでかゆみが悪化する病気もあります。かゆみに気づいたら放置せずに動物病院を受診することが大切です。

かゆみは、愛犬と家族の気持ちにも影響する

同アンケートでは、かゆみが犬とご家族の双方の気持ちに影響していることがうかがえます。

約半数のご家族は犬の気分や機嫌の変化を実感

かゆみ症状のあるフレンチ・ブルドッグのイメージ
犬の飼い主さんに「かゆみがある状態のとき、犬の気分や機嫌に変化がみられますか?」と、同アンケートで尋ねたところ、45.7%のご家族が愛犬の気持ちに変化があると感じていました(よく見られる:8.5%、時折見られる:37.2%)。

愛犬がつらいと私もつらい。ご家族の気持ち

かゆがっている愛犬を止めるご家族のイメージ
さらに、かゆみは愛犬のケアに努めるご家族の気持ちにも影響をもたらしています。かゆがる愛犬の姿を見ているのがつらいのはもちろん、「このままよくならないのでは」と前向きになれないという意見もありました。

「愛犬がかゆがると本当にかわいそう。一緒にいる時は遊びに誘ったりなでたりして、なるべくかゆいのを忘れるように努力しています。いつもできるだけ快適でいてほしい」

「会話ができないため、どの程度のかゆみがあるのかわからないのでずっと心配しています」

「朝方にかゆくなることがあり、愛犬も私も寝不足になることがあります。かゆがって後ろ足で掻いたり、なめたり、顔を床にこすりつけているとき、かわいそうで仕方ありません」

「ブラッシングをする時に、大量に毛が抜けて皮膚が赤くなってしまうことがあり、見ていてつらくなります」

「肌が傷ついたり毛が抜けてしまったりしてるのを見ていると、心配しすぎて食事や環境に神経質になりがちです。時間があれば改善できそうなケア用品やフードをいつも探しています。このままよくならなかったらどうしよう……と悪いことばかり考えてしまいます」

かゆみに対するご家族の願いとは?

適切なかゆみ治療を受けたトイ・プードルのイメージ
愛犬のかゆみの対策について、ひとりで悩んでいませんか。愛犬に合ったかゆみ治療を始めたいと思っている方はたくさんいらっしゃいます。同アンケートでご家族の願いを聞いてみました。

「鼻の周りを掻いていますが、実際にどこに原因があるのかわかりません。鼻の周りなのか、中なのか、それ以外なのかなど、まずは原因がわかるだけでも安心できます」

「治療で体を執拗に掻かなくて済むようになったらうれしい。治療の際には副作用が少なければなお良いですね」

「愛犬の症状に合ったもっと良い治療や薬で、愛犬が健やかに長生きできるようになることが願いです」

「かゆみから解放されて健康に過ごせれば、愛犬も私も幸せです」

「かゆみがなくなるのが一番よいこと。引っ掻きすぎて体に傷ができることもなく、愛犬が痛い思いをしなくて済みます。掻く行為を止める側の私も、止められる側の愛犬も、お互いにストレスもなく過ごせると思います」

かゆみ治療は、愛犬とご家族の助け船

アンケートのグラフ
かゆみ治療を行なった結果、アンケートでは約70%(おおいに改善した+やや改善した)の飼い主さんが改善したと感じています。ご家族の願いを実現するために、適切なかゆみの治療を検討してみませんか?

かゆみの治療の種類

動物病院で診察を受けるミニチュア・ダックスフンドのイメージ
同アンケートでは、かゆみ治療に対する飼い主さんの心配の声で特に目立ったのは、薬の副作用に対する心配でした。
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
かゆみ治療の副作用を心配する飼い主さんは、これまで使われることが多かった、経口ステロイド剤の印象が強いのではないでしょうか。今は副作用が少ない新たなかゆみの治療薬が登場しています。

ステロイドは、体内の副腎で作られる抗炎症作用と免疫抑制作用のあるステロイドホルモンなどを薬にしたもので、炎症やかゆみの症状に対して有効な治療薬のひとつです。一方で、使用量や期間については獣医師の管理のもとで慎重に調整する必要があります。症状や体質によっては、治療を切り替える際に注意が必要となることもあるため、獣医師と相談しながら最適な治療方法を選ぶことが大切です。

また、ステロイドをやめる際には、副腎でホルモンが作り出されるようにコントロールする難しさも。かゆみの症状によっては、ステロイドの使用をやめた途端に再発することもありますので注意が必要です。

新たなかゆみの治療薬とは

新たなかゆみの治療薬の解説
近年のかゆみ治療には、従来から使われている薬に加えて、新しい治療選択肢も増えています。長期的なケアに不安がある方は、愛犬に合った治療方法を獣医師に相談してみるとよいでしょう。
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
「いぬ・ねこのきもち獣医師相談室」 担当獣医師
近年、医療技術の進歩により、かゆみ治療の選択肢が広がっています。従来の治療薬とは異なる作用を持つ新しいタイプの薬も登場し、かゆみの原因物質に着目したアプローチができるものもあります。

愛犬に合う適切なかゆみの治療を行うには、これらの薬の作用を把握している獣医師の診察が欠かせません。たとえば症状が悪化している場合には、症状が重度の場合は治療の初期にステロイドや抗生剤を使用して二次的な真菌や細菌の感染を防いだり炎症の拡大をおさえたりしてから、症状が安定したところで新たな治療薬を始めることもあります。

治療方法にはそれぞれ特徴があり、症状の程度や体質に合わせた使い分けが必要です。そのため、どの方法が適しているかは獣医師と相談しながら決めていくことが大切です。かゆみが続く場合は早めに動物病院へ相談し、愛犬に合った治療選択肢についてアドバイスを受けることをおすすめします。

犬のかゆみの新たな治療の情報はこちら

適切な治療を受けるために動物病院へ

かゆみの治療を始めたフレンチ・ブルドッグのイメージ
かゆみは愛犬の皮膚の問題だけではなく、愛犬とご家族の心理的な負担にもつながり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)を損なう病気です。引っ掻くことで皮膚トラブルの治りが悪くなり、薬を長期的に使わざるを得ない状況になることもあります。

「いつか治るかもしれない」と自然治癒を待っていても、かゆみの原因によっては悪化の危険も。かゆみの症状に気づいたときが、治療を始めるタイミング。愛犬もご家族もつらくない、安心できる幸せな毎日を送るために、かかりつけの動物病院に相談しましょう。

愛犬・愛猫の悩みに寄り添う健康情報をご紹介!

ハッピーメディケーションクラブ
製薬会社のゾエティス・ジャパンと、いぬのきもち・ねこのきもちとの協同プロジェクト「ハッピーメディケーションクラブ」では、愛犬・愛猫の治療や健康管理についての最新情報が入手できます。同じような悩みを持つ仲間とともに、愛犬・愛猫に寄り添うご家族の幸せな暮らしをサポート。

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提供/ゾエティス・ジャパン株式会社
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