犬と暮らす
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夜中に犬がそっと顔を近づけてくるのはなぜ? 寝ているときにのぞき込む気持ちを解説
眠っている飼い主さんの顔をそっとのぞき込むような様子を見ると「何か不安なの?」「甘えているの?」と気になることもあるでしょう。犬が夜中に飼い主の顔をのぞき込む行動は、複数の心理的要因が影響していると考えられています。
今回は、犬が寝ている顔をのぞく理由や注意したいポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
飼い主さんの様子をうかがっているとき
犬は群れで生活してきた動物といわれており、身近な相手の存在を気にすることがあるようです。そのため、飼い主さんが寝ているときでも、近くに寄って呼吸の音や気配を感じ取ろうとする場合があります。
とくに静かな夜は周囲の音が少ないため、飼い主さんの動きや匂いを確かめるような行動が見られることもあるでしょう。
このような行動は、安心感を得ようとするしぐさの一つと考えられます。
スキンシップや交流のサイン
たとえば次のような場面で見られることがあります。
①飼い主さんのそばで眠りたいとき
②軽く起きてしまい様子を見にきたとき
③触れて安心したいとき
このような場合、顔を近づけたあとそのまま横で眠ったり、静かに体を寄せてくることもあるようです。飼い主のそばにいることで安心感が高まることがあると考えられます。
不安や環境の変化が関係することも
たとえば次のような様子が見られる場合です。
① 落ち着かず部屋をうろうろする
② 何度も目を覚まして飼い主さんの顔を確認する
③ 普段より深く眠れていないように見える
このような様子が続く場合には、生活環境や体調に変化がないか確認することも大切とされています。普段と違う様子があるときは、早めに気づくことが安心につながるでしょう。
飼い主さんができる接し方
また頻度が気になる場合は、日頃から次のような点を意識することも役立つとされています。
①寝る前に十分な運動や遊びをする
②安心して眠れる場所を整える
③夜の生活リズムを整える
周囲の状況や日常のリズムが犬の行動に影響を与えることがあります。夜の時間帯も安心して過ごせるようにすることで、落ち着いて眠りやすくなることもあるでしょう。
愛犬がそっと顔を近づけてくる行動は、飼い主さんとの関係の中で見られるコミュニケーションの一つと考えられます。普段の様子や体調を見守りながら、そのサインを理解していくことで、より安心して愛犬との時間を過ごせるかもしれません。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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