犬と暮らす
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体調不良で寝ている飼い主におもちゃを運ぶ犬、その行動に込められた気持ちを獣医師が解説
その投稿には、「腰が痛くて寝てたら、ベッドがお見舞いの品であふれてた。ありがとうつくね」というキャプションが添えられていました。飼い主さんの身に、いったい何が起きたのでしょうか?
目覚めると、嬉しいサプライズが!
飼い主さんがこの様子をSNSに投稿すると、フォロワーからは次のような反応が。
「なんて心の優しい、いいコなんでしょうか」
「かわいすぎるし優しすぎる」
「よくなったら遊ぼうね」
飼い主さん:
「たくさんの反応をいただいてびっくりしました。『かわいい』や『優しい』などのコメントがありましたが、本当に優しいコに育ちました」
状況を理解してくれるつくねくんに感謝
飼い主さん:
「『うわ~、かわいい!心配してくれてありがとうつくね!一生守っていくからね』と思いました。
いつもなら『おもちゃで遊んで!』と起こしてくるのですが、体調が悪いと感じたのかもしれませんね。ふだんは絶対に起きるまで胸に2本の前足をのせて揺さぶってくるのですが、このときはおとなしく目を開けて横になっていました。
『遊んでほしいけど無理だろうな……』というのを繰り返したから、たくさんのぬいぐるみが置かれていたのだと思います」
【獣医師取材】体調不良の飼い主さんの周りにおもちゃを置く犬の気持ち
――犬は、飼い主さんの体調不良を察するのでしょうか?
岡本先生:
「人と同じように体調の悪さを理解している可能性は低いと思いますが、飼い主さんの行動や反応がいつもと違うことから、“いつもの飼い主さんと様子が違うな”と異変を察知しているのではないでしょうか」
――体調不良で寝ている飼い主さんを起こさず、ベッドの周りにたくさんのおもちゃを運んできた行動からは、どのような心理が読み取れますか?
岡本先生:
「過去の経験から、“今は遊べる状況じゃない”と察知している可能性が考えられます。遊びたい気持ちや、好きなものに囲まれて飼い主さんのそばにいたい気持ちが、行動にあらわれたのでしょう」
――元気になったあとで、飼い主さんにできるお返しを教えてください。
岡本先生:
「たくさん遊んだり、スキンシップをとったりしてあげるといいでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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