犬と暮らす
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犬がお腹を見せたら信頼のサイン? 実は別の気持ちのことも 見分け方を解説
犬が仰向けになってお腹を見せる条件や気持ち、見分けるポイントなどについて、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
安心できる環境や相手の前でお腹を見せることがある
犬にとってお腹を見せる姿勢は無防備な体勢です。そのため、リラックスできる環境にいるときや、安心できる相手がそばにいるときに見られることがあります。
飼い主さんの近くで体の力を抜いて寝転び、そのまま気持ちよさそうに過ごしているなら、安心している可能性が考えられるでしょう。また、甘えたい、構ってほしいといった気持ちから仰向けになる犬もいるようです。
お腹を見せるからといって「信頼」とは限らない
犬は不安や怖さを感じたときにも、相手に対して争う意思がないことを伝えるため、お腹を見せる場合があります。
たとえば、叱られたあとや慣れていない人を前にして仰向けになり、耳を後ろに倒す、しっぽを巻き込む、体をこわばらせるといった様子が見られるなら、緊張している可能性があります。
お腹を見せたら必ずなでてほしいわけではない
しかし、お腹を見せていても、触られることを好まない犬もいます。手を伸ばしたときに体を硬くする、顔をそむけるなど嫌がる様子が見られる場合は、無理に触らないようにしましょう。
反対に、自分から近づいて仰向けになり、リラックスした様子で飼い主さんとのコミュニケーションを求めているのであれば、その犬が好む方法で優しく応えてあげるとよいでしょう。
愛犬の反応を確かめながら接することがポイントです。
ヘソ天をしない犬でも信頼していないとは限らない
しかし、ヘソ天をするかどうかには個体差があり、お腹を見せないからといって信頼関係がないとは限りません。
一方、普段はよく仰向けになる犬が急にしなくなった場合は、警戒しているほか、体に痛みなどの不調がある可能性も考えられます。
お腹を見せるかどうかだけに注目せず、そばでリラックスする、体を寄せるなど普段のさまざまな行動から愛犬の気持ちを見ていきましょう。
そのコらしい安心のサインを知ることが、よりよい関係づくりにつながりそうですね。
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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