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愛犬のブラッシング、家の中のどこでするのが正解か知ってる?

愛犬の皮膚や被毛の健康を守るために、ブラッシングは欠かせません。今回は、そんなブラッシングの場所やタイミングなど「基本のき」からおさらいしていきましょう。愛犬のブラッシング嫌いを解消するポイントについてもご紹介するので、この機会に見直してみてくださいね!

どこでブラッシングしたらいい?

チワワのこむぎちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬をブラッシングする場所について、あまり気にしていない飼い主さんも多いかもしれませんが、ブラッシングは“愛犬のテリトリーではない場所”でするのがいいでしょう。
ふだん愛犬が入ることのない部屋や浴室など、慣れていない場所の方がおとなしくブラッシングさせてくれます。

特に念入りにブラッシングしたいときや、毛玉取りや抜け毛処理のときなど、時間のかかりそうな場合はおすすめですよ!

いつブラッシングしたらいい?

柴のぼたんちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
毎日のケアの一環としてブラッシングする場合は、散歩の前後にスリッカーやコームを使って、ささっとお手入れしてあげるといいでしょう。
毛玉や汚れのケアとしてしっかりブラッシングする場合は、シャンプーの前後のタイミングに、少し時間をかけて行うのがいいですよ。

抜け毛の多い時期の注意点

換毛期など抜け毛の多い時期は、1日に何度もブラッシングしがち。しかし過度なブラッシングは皮膚を傷めてしまうおそれがあるので、ブラシにつく毛の量が「最初よりかなり減った」と感じる程度になったらやめましょう。
また、強くとかしすぎないように、注意しながら行ってくださいね。

ブラッシング嫌いを直すコツは?

マルチーズのプティくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「愛犬がブラッシング嫌いでなかなかさせてくれない……」という飼い主さんは、“正しい道具”に出会っていないだけかもしれません。

犬がブラッシングを嫌う理由の多くは、間違った道具や使い方により、痛みや不快感を経験したことがあるから。ブラッシングは、その犬の毛質・毛の長さに適した道具を使うことが大切なので、ケア用グッズのショップなどでアドバイスしてもらうのもいいでしょう。

ブラッシング嫌いの愛犬にはこうしよう!

まずはお尻や肩など、嫌がりにくい部位から始めるのがポイント。もし愛犬がブラシを怖がる場合は、ブラシの背をやさしく体に当てて、痛くないことをアピールしてみましょう。
強くこするようにブラッシングしたり、毛の流れに逆らってとかしたりするのはNGです。
ブラッシングの「基本のき」をご紹介してきました。「意外と知らないことがあった!」という飼い主さんもいるかもしれませんね。
愛犬が気持ちよくブラッシングできるよう、そして愛犬の苦手意識を解消できるよう、ポイントをしっかりおさえてお手入れしてあげましょう!
参考/「いぬのきもち」2018年2月号別冊『健康=美しさ Beautiful Dog レッスン帳』(監修:HONDEHOK代表 二村陽子先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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