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【調査】ふだんの鳴き方と違う!? 犬が「嬉しい」ときの鳴き声の特徴は?
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「愛犬は嬉しい気持ちのときに、ふだんの鳴き声とは違う声・鳴き方で鳴くか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約6割の飼い主さんが、「愛犬は嬉しいときにふだんとは違う声で鳴く」と実感
- 愛犬が日常のどんなシーンで嬉しいと感じていると思うか
- ふだんと嬉しい気持ちの鳴き声の特徴の違い
愛犬はどんなときに「嬉しい」と感じていると思う?
・「ごはんやおやつのとき。散歩を待たせてしまったときは我慢しているようで、『散歩行こうか!』と言うとすごく嬉しがる」
・「大好きなぬいぐるみを見るとキャンって喜ぶように鳴く」
・「話しかけると甘えてきます!」
・「帰宅すると車のドアの音で待ち構えて待ってくれている」
・「久しぶりに会えた仲良しのワンちゃんや、仲良くしている方やウマがやたら合うワンちゃんが散歩で自宅に近付いてくると匂いで察知し、キュンキュン甘え声を出し、しっぽブンブンしています」
・「『お散歩行く?』『ごはん食べる?』などの楽しいことが起きるキーワードを聞いたときが、わかりやすく嬉しいと感じてるように見えます」
・「ふだんはあまり鳴きませんが、わんこ保育園にお迎えにいくと喜んでハイテンションに鳴きます。スタッフさん曰く、毎日18時近くなるとまだかまだかとそわそわして、他のコのお迎えだと一喜一憂してるそう」
愛犬の「ふだんの鳴き声」「嬉しい気持ちの鳴き声」の特徴の違いは?
・「嬉しいときはピーピー子犬のような声を出します」
・「ゴールデン・レトリーバーですが、仕事から帰ると玄関で私のスリッパを持って『ひ~いひぃ』と大きな声で迎えてくれます」
・「喜んでいるときは、ふだんよりも高い声でクークー鳴いて、だんだん遠吠えのようになる」
・「帰宅時は高い声で『ワウン!ワウン!』と鳴く。寝る前は、くっつきながら上目遣いで小さい声で『クゥーン』と繰り返す」
・「好物のウマウマもらうと、鼻でフンフン鳴く」
・「ワンワンではなく、ウォウォとお尻を突き出して低い姿勢やピョンピョン跳ねながら鳴く」
・「ふだんよりも1オクターブ高い声で『私はここにいるよ!早く見つけて!』と言うかのように、キャンキャンと短く鳴く」
・「基本的に吠えないが、嬉しいときと怖いときだけひんひんと鳴く。嬉しいときはトーンが違う」
・「ふだんはワンワン! 喜んでるときはアウアウと喋る感じ」
・「ふだんは『ワンワン!』や『グルルルル』などで、嬉しいときなどはなんか、おもちゃの音みたいに『キュー』って鳴いてますね(笑)」
人間の言葉のように聞こえた…!
・「遊んでほしいとき、散歩に行きたいときは『早く早く』っと言ってるように聞こえます」
・「まるで人間が喋ってるように聞こえた。『散歩!』とか『ごはん!』とか一番ビックリしたのは『おかん!』でした」
・「『ごはん?』や『おさんぽ?』と聞いたときに鳴き方が変わります。『ごはん?』と聞くと『おあん!』のように鳴くときがあります。『おさんぽ?』と聞くと、おちょぼ口になって『あうば〜』『あうろうあう!』など甘えたような鳴き方になります」
・「お留守番させて帰ってきたときの鳴き声は、『お父さんお母さん帰ってきたの!!うれしい!!ぼくうれしい!!大好き!!大好き大好き!!』って聞こえます」
愛犬の「嬉しい気持ちの鳴き声」を飼い主さんが知っておくと、愛犬とのコミュニケーションに役立ってもっと絆が深まるかも♪
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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