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緑膿菌感染の症状と治療、予防方法解説緑膿菌は環境の中に常に存在している菌で、感染すると緑色の尿が出たり、膀胱炎になることがあります。しかし、緑膿菌感染自体はそれほど多くはありません。ただし免疫力の弱ったシニア犬は注意を。また、緑膿菌は人にも感染します。原因本来は毒性が低く、自然界や健康な犬の皮膚、腸管などに存在する緑膿菌が、免疫力が落ちた体内で増殖して有害になると、皮膚炎や外耳炎、膀胱炎などをおこします。症状からだの様々な部位で感染を起こします。皮膚や外耳に感染すると元々あった炎症を悪化させる原因になり
常同障害の症状と治療、予防方法解説自分のしっぽを追いかけ続ける、体の一部をなめたりかき続けている、名前を呼んでもその行動をやめないなど、病的なまでに同じ行動を続ける、または何度も繰り返す心の病気です。運動不足や飼い主さんとのスキンシップ不足からくるストレスが原因といわれています。ひまつぶしでなんとなくやったところ、心が落ち着いたために繰り返すようになるケースも。原因長時間の孤独や、少なすぎるスキンシップ、過剰な拘束や持続的なストレスなど様々な原因で起こります。症状しっぽや前足を自分で噛んだり舐め続けたり
腱滑膜炎の症状と治療、予防方法解説四肢の足の周囲(腱鞘)が炎症を起こす病気です。痛みでふらついたり、頭を上下に動かしながら歩くような様子が見られます。腱滑膜炎の治療患部が腫れていたら冷やし、消炎鎮痛剤を処方するとともに、運動を制限します。腱滑膜炎の予防激しい運動やジャンプ、飛び下りなどは負担になるので、気をつけましょう。
多発性関節炎の症状と治療、予防方法解説複数の関節で同時に関節炎が起こります。原因不明のものが多いですが、マダニを媒介とするライム病にかかると、症状が出ることも。多発性関節炎の治療ステロイド剤や免疫抑制剤で進行を抑える治療をします。また、悪化していないかを調べる定期的な検査が必要です。多発性関節炎の予防根本的な予防は難しいですが、マダニが寄生しないよう予防薬を投与しましょう。肥満によって関節に負担がかからないように気をつけるとともに、体の免疫力が下がらないよう、適度な運動やふれあいも大切です。
認知障害の症状と治療、予防方法解説老化に伴い、脳が異常を起こし、徘徊や夜鳴き、そそう、壁づたいに歩き続けるなどの症状が見られる病気です。シニア犬のなかでも、日本犬に多いといわれています。認知障害の治療初期の場合、薬物の投与で症状の改善が見られる場合もありますが、犬の状態に合わせた生活に変えていくのが理想です。認知障害の予防認知障害の予防は難しいので、早期発見、早期治療が大切です。7才を目安に、定期的に健康診断を受けましょう。