犬が好き
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柴犬あるある、撫でを察知すると耳がしゅ〜っと開きつつ倒れていくとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.122
今週の「柴犬のここが好き」
触られる前に耳を倒すとこ。
(耳が立ってると指に当たりますでしょ?
こうしておけば、スムーズに「なで」に入れますでしょ? )
手のひらが近づくと、しゅ〜っと開きながら倒れていくお耳。
全自動なのかと思うほどとても自然にそうなります。
まあるい頭をよしよし♪
実にスムーズです。
余談ですが、頭の丸みが手のひらにすっぽりハマって、とっても気持ちいいですよね。
よしよしはきっとご主人の方が気持ちいいのです。
よしよしをやめるときちんと元の位置に戻ってくるお耳。
柴犬さんはお耳を自由自在に操りますよね。
手のひらが見える。ご主人がニコニコしてる。
これはよしよしされるな。と、頭で考えてお耳を倒しているのでしょうか。
だとしたらかわいいなと思うのです。
何を考えているの頭の中を覗いてみたい。そう思う場面が本当に多いです。
推測することしかできないですが、一生懸命考えてその行動をしているのだと思うと愛おしくなるのです。
条件反射なのかもしれないですが、事実はどうだって良かったりしてしまいます。
今週のおまけ
首の後ろに手をやると、グググっと自分で気持ちいい所?を押し付けてきます。
「ここ?ここか?」
と、こよみさんの気持ちいいポイントを探しながらモフモフ。
しかしこよみさんはそこが正解なのか不正解なのか教えてくれません。笑
「あ〜、そこそこ。く〜っ。気持ちいい〜」とか言ってくれればいいのですが。
かと言って、「違うねん。そこじゃないねん」という顔をするわけでもない。
なんとなくそのままモフモフされているといった感じなのです。
すっと立ち上がって去っていくこよみさん。
気持ちよかったのかそうでもなかったのか、結局わからないままです。
また別の日に同じようなことがあるので、そうしてほしいことはわかります。
そしてきっと、反応は薄いですが気持ちいいのでしょう。
「お願いします。」も「ありがとう」もないけれど、
こよみさんとスキンシップできることにこちらが「ありがとう」ですよね。
これからもずっと、こよみさんの体をモフモフさせてもらえますように。
いつか「気持ちいい〜」って言ってもらえますように。
作者紹介:ここ柴
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