犬が好き
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柴犬あるある、思ってもない動きをするほど尻尾が表情豊かなとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.134
今週の「柴犬のここが好き」
いつもは思い通りに動かせるのにね、しっぽまでびっくりしてるのかな。
柴犬さんのしっぽは巻き方も様々ですが、その表情も実に様々ですよね。
重力に逆らってピンと伸びているしっぽは明らかに何か意志を持っているようにも見えますし、そうかと思うと「体が勝手に動くんですー」というようにしっぽがブンブンすることも。
何かに驚いた時のしっぽの表情は実に悲哀に満ちています。
しゅーんと下がってしまって、お尻に添わすように足の間に巻き込んでしまっている子もいます。
言葉は交わせないけれど、目や耳やしっぽやいろんな方法で気持ちを伝えようとしてくれる柴犬さん。
一つ一つの行動に意味があるのでしょう。
つぶさに観察していきたいものです。
今週のおまけ
それは、お外で座るときにしっぽが無防備すぎるところです。
ぺたーっとしっぽが地面にくっついてしまうのです。
もし自転車がギリギリを走ったら轢かれてしまうよ? と、ありそうもないことで注意します。
もう少ししっぽに緊張感を持って欲しいのです。
私は、しっぽは巻いているもんだと思い込んでいたので、初めの頃はこよみさんの近くを歩くときに危うく踏んでしまいそうになったことがあります。
先代のハナはかっちりきつめの巻尾だったので、座っている時も巻いたままだったからです。
今ではこよみさんのしっぽを理解していますので、もう踏みそうになることはありませんが、知らない人に踏まれないように、これからもこよみさんには少し注意しておこうと思います。
家の中ではいいけど、お外で座るときにはしっぽに少し緊張感を持ってね。と。
作者紹介:ここ柴
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