ライオンのような風貌にくぎ付け!?　日本ではレアなモフモフ大型犬「レオンベルガー」とは

みなさんは、「レオンベルガー」という犬種をご存じですか？今回は、いぬのきもちWEB MAGAZINEで行ったアンケートをもとに「レオンベルガー」やほかにも日本では珍しい、存在感あふれるモフモフの大型犬たちをご紹介します。

レオンベルガーってどんな犬？

レオンベルガーは、まるでライオンのような威厳ある風貌が特徴の超大型犬です。ドイツのレオンベルク市の紋章であるライオンに似た犬として作出され、かつては牧畜番犬として活躍していました。体高が65～80cm、体重は40kg以上と非常に大きな体格をしていますが、心優しく落ち着きのある性格です。相当量の運動が必要で、毎日たっぷりの散歩が必要です。

日本ではかなりレアな犬種！？

超ビッグで存在感たっぷりのレオンベルガーですが、「いぬのきもちアプリ」で行ったアンケートでは、レオンベルガーの認知度は11％という結果に。日本ではほとんど見かけない珍しい犬種のひとつといえるでしょう。

【調査】レオンベルガーの認知度は11％という結果に

国内登録数の少ない珍しい犬種のなかで知っている犬種はありますか？ — ※2022年3月実施「いぬのきもちアプリ」内アンケート調査（回答者数　203人）

超ビッグなモフモフ犬種は？

ここからは、レオンベルガーに似ているともいわれる、超ビッグでモフモフな珍しい犬種をご紹介します。

チベタン・マスティフ

チベタン・マスティフは、豊かな被毛に覆われた大きな体と思慮深い表情が特徴のチベット原産の超大型犬です。体高：61～66cm以上、体重：64～82kgとされ、個体によっては100kgを超えることも。一般には入手が難しく非常にレアな犬種ですが、実際に目にすることができたら、相当なインパクトがありそうですね。

ニューファンドランド

ニューファンドランドは、日本では希少なカナダ原産の超大型犬です。体高：66～71cm、体重：54～68kgと体は巨大ですが、昔から人と共に暮らし働いてきた歴史から、人の役に立つことに喜びを感じる、優れたパートナードッグといわれています。また、泳ぎが得意で海難救助の補助犬としても活躍しています。

いずれもしっかりとした生活環境としつけ、運動などの専門知識が必要となります。

今回は超ビッグでモフモフな犬たちをご紹介しました。

レオンベルガーの特徴（性格、大きさ、毛色の種類、価格相場、心配な病気）や飼い方（しつけ、食事、病気対策、お手入れ方法）について詳しく解説しています。レオンベルガーのかわいい画像などもたくさん掲載していますので、レオンベルガーを飼いたいという方は参考にしてみてください。

チベタン・マスティフの特徴（性格、大きさ、毛色の種類、価格相場、心配な病気）や飼い方（しつけ、食事、病気対策、お手入れ方法）について詳しく解説しています。チベタン・マスティフのかわいい画像などもたくさん掲載していますので、チベタン・マスティフを飼いたいという方は参考にしてみてください。

ニューファンドランドの特徴（性格、大きさ、毛色の種類、価格相場、心配な病気）や飼い方（しつけ、食事、病気対策、お手入れ方法）について詳しく解説しています。ニューファンドランドのかわいい画像などもたくさん掲載していますので、ニューファンドランドを飼いたいという方は参考にしてみてください。

参考・写真／いぬのきもちWEB MAGAZINE『レオンベルガーの特徴・性格　最新価格と飼い方｜いぬのきもち犬図鑑』（監修：ヤマザキ動物看護大学講師認定動物看護師 DGS（旧：PGS）ドッグ・グルーミング・スペシャリスト危機管理学修士福山貴昭先生）
　　　　　　いぬのきもちWEB MAGAZINE『チベタン・マスティフの特徴・性格　最新価格と飼い方｜いぬのきもち犬図鑑』（監修：ヤマザキ動物看護大学講師認定動物看護師 DGS（旧：PGS）ドッグ・グルーミング・スペシャリスト危機管理学修士福山貴昭先生）
　　　　　　いぬのきもちWEB MAGAZINE『ニューファンドランドの特徴・性格　最新価格と飼い方｜いぬのきもち犬図鑑』（監修：ヤマザキ動物看護大学講師認定動物看護師 DGS（旧：PGS）ドッグ・グルーミング・スペシャリスト危機管理学修士福山貴昭先生）
文／寺井さとこ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※犬の体格や性格には個体差があります。