犬が好き
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いま思い出しても嬉しい気持ちに 愛犬の「初めて記念日」の出来事に感動!
【体験談】愛犬の「初めて記念日」のエピソードを教えて!
家に迎えた日
- 「初めて家に迎えてもうすぐ一年になる。ペットショップにいた時間が長く、表情も乏しかったが、いまはよく笑顔を見せるようになった。いい意味で人相(犬相?)が変わったね、と家族で話している」
- 「初めて家に来たのが、ワンワンの日。11月1日」
- 「初めて家に来てくれた日。保護犬なので、預かりボランティアの方が、家に連れてお見合いをした記念日です。家族全員、どんなコが来るのかドキドキしました」
- 「初めて我が家に来た日(お迎えした日)です。『初日はゆっくりさせてあげてください』と言われるかと思いますが、我が家の新入りちゃんは全くゆっくりしてくれず…。ですが、元気な姿に安心し、いまも変わらず元気に過ごしてくれている姿に、『幸せと一緒に来てくれてありがとう』という気持ちになります」
初めてトイレができたとき
- 「ちゃんとおトイレできたこと!」
- 「初めて家に来た翌朝、トイレにオシッコがしてあったのを見たとき、ちゃんとできたんだ!と感動しました」
- 「初めてお家に来たとき、ちゃんとおトイレの場所がわかってくれてできたこと」
お散歩デビュー
- 「お散歩デビューが一番印象深かったです。なかなか外の音に馴染めず慣らすのに苦労しました」
- 「お散歩デビュー。社会化のお勉強で常に抱っこでお外に出てたので、家の周りだけだったけど怖がらず走ってくれた」
- 「お散歩デビューで他のワンコたちを怖がって、困ってた感じ」
- 「初めてお散歩デビューした日は、周りが気になるのか、車を怖がって散歩にならないことがありました。いまは、お散歩大好きなヤンチャ娘です」
初めての家族旅行
- 「初めての愛犬とのバースデー旅行で軽井沢に行ったこと。それから毎年行ってます」
- 「飼い主としても犬をお迎えしたのが初めてで、愛犬の誕生日に合わせて一緒に旅行へ行ったこと。それまで、愛犬とのふれあい方などがどこかクールに接して距離感があった彼でしたが、旅行がきっかけで愛犬とだいぶ距離が縮まりました。一緒にお昼寝したり、遊びや散歩や外出も愛犬ありきのお出かけになるようにと、カフェなどを探したりする愛情たっぷりな様子に変わりました」
- 「愛犬の初めてのお誕生日に旅行に行き、ホテルでお誕生日を祝っていただき、記念写真も撮っていただきました。それからは毎年,お誕生日をホテルで迎えるようにしています」
- 「夏のプール! 先代犬は泳ぐのが苦手で自分からは絶対に水辺には近づかなかったのに、旅先で泊まったホテルに常設されているプールに他のワンコとぶつかって、たまたまドボン。下手ながらもバシャバシャと泳いでるのを見たときは、『やったじゃん!』と嬉しく思ったのを覚えています。このとき1回かぎりでしたけれど」
お祝いで犬用のケーキをあげた日
- 「誕生日のときに、犬用ケーキを美味しそうに食べていた」
- 「初めての誕生日にケーキをあげたら、警戒してずっとウロウロ。少し手にのせたら、ようやく食べてくれた。教えられていないのに、日本犬の習性スゴいなぁと、感心した」
- 「1才の誕生日に犬用のケーキをあげた。凄い勢いで食べている動画が良い思い出です」
- 「クリスマスに犬用ケーキとおやつをあげたら喜んで食べていました」
愛犬の「初めて記念日」に関するエピソードはほかにも!
- 「ウチのコは保護犬で、すでに6才でした。それでも、オスワリ、オテ、オカワリ、フセ、マテ、ハイタッチをちゃんと覚えました。一つ一つ、できたときは家族みんなで『かわいい〜っ!』と絶賛。ワンコも嬉しそうに覚えてくれて、愛おしさ100万倍になりました」
- 「初めてヒコーキ耳をしてくれたときは、待ってくれてたんだ!という愛しい気持ちになりました。いまでは、帰る度にぶんぶんフリコしっぽとセットで、一通り興奮したあと、水を飲みに行って、また興奮して戻ってきます(笑)」
- 「愛犬とドッグスポーツを始めたが、はちゃめちゃでどうにもならない。大会に出ても場外やタイムオーバーが続いていましたが、その日、完璧な走りで完走できた。その日から完走が続き、ついには決勝大会進出までしました」
- 「初めて病院にワクチンをうちに行ったとき、診察室ではお利口だったのに、診察室を出た瞬間キャワーン、キュンキューンと鳴いたことです」
- 「初めての抱っこが忘れられません。ペットショップで抱かせてもらって、いつまでも嬉しそうにはしゃぐコを見て、うちのコにすると決めました」
【獣医師解説】愛犬の「初めて」が見られやすい瞬間は?
「愛犬の『初めて』が見られやすい瞬間」や、「愛犬との過ごし方」について、いぬのきもち獣医師相談室の丸山知美先生に聞きました。
「犬との毎日は、あっという間に過ぎてしまうことが多いです。犬は1才で人間でいう大人の年齢になってしまうともいわれています。一瞬一瞬、大切に過ごしてもらいたいなと思います。
たとえば、愛犬が出産を経験したり、子犬からお迎えしたのであれば、子犬の目が開いた日、初めて離乳食を食べた日、歯が生えた日など、さまざまな瞬間に立ち会えると思います。
子犬から家に迎えると、生後4カ月頃から乳歯が生え変わったりします。口の中をまめにチェックしておくと、抜けた歯や新しく生え変わった歯が見られたりもするでしょう」
「また、成犬やシニアなどの世代でお迎えしても、たくさんの『初めて』があるはずです。食器や首輪、ハーネス、リードを新しくそろえた日、初めてのお散歩、おもちゃを気に入ってくれた日、初めてのシャンプー、初めてのお出かけや雨降り、初めてのお友達もあるかもしれないですね。
毎日が忙しくても、写真や動画などで記念を撮影したり、お誕生日やお迎えした記念日なども楽しめるといいと思います。どうかたくさんの記念日を楽しんでくださいね」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・丸山知美先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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