こちらは、Instagramユーザー
@samoyed_soranさんの愛犬ソランくん(取材当時、2才)が、プールのある広場で遊んでいたときの写真。久しぶりのプールで、ソランくんはどこか不安そうな表情を浮かべて、飼い主さんに抱きかかえられています。
しかし、しばらく経ってプールに慣れると…
この顔である。さっきまでの不安そうな表情がウソのように、満面の笑みに! 全然表情が違いますね。プールの楽しさに気づいてからは、ずっと気持ちよさそうに浸っていたようです(笑)
そんなソランくんについて、いぬのきもちWEB MAGAZINEは飼い主さんにお話を伺いました。
苦手だったプールも…
これまでプールが得意ではなかったソランくん。家でも家庭用のプールを出したり、大きいプールに二度連れて行くなど、プール自体は初めてではなかったのだそう。
ただ、足がつかない深いプールが怖かったり、シャンプーが嫌いだったりと、もともと「水に入ること」が苦手だったのだとか。そのため以前プールに行ったときには、水を飲んだり足でちょっと触るのがやっと、という感じだったそうです。
そんなソランくんでしたが、今回は足がつくちょうどいい深さだったようで、ゆっくりと水に慣れていくことができたのだとか!
すっかりプールに慣れたソランくん。翌日もプールを楽しんだのだとか♪
@samoyed_soran
慣れたあとはまるでお風呂のように浸かっていたようで、飼い主さんは「プールが大好きになってくれて、よかったです」と話します。
ちなみに、プールでは過去にこんな出来事もあったようで…
飼い主さん:
「決定的瞬間を撮れなかったのが悔やまれますが、水に慣れてきてバシャーンと飛び込むことを覚えたソランが、踏切を間違えて頭から水に突っ込んだことです(笑)
本人もよほどびっくりしたようで、以後は飛び込むのはやめたようです(笑)」
お調子者で楽観的な一面も!
ソランくんはおおらかでのんびりした性格で、人ともほかの犬とも遊ぶのが大好きな甘えん坊な男のコ。怒ったり、極度に怯えたりしないタイプなのだそうです。
また、ソランくんはお調子者で楽観的な性格でもあるので、飼い主さんは「いろんなことに一緒にチャレンジできるところは助かります」と話します。
苦手なプールにも慣れようとするのは、まさにチャレンジ精神のなせることなのかもしれませんね。
また、旅行先などでもいいコにしていてくれるため、飼い主さんも安心して連れて行けて助かっているようです。
癒してくれる存在
意外に(?)キレイ好きな部分もあるソランくん。ドッグランで備え付けられているボールで遊ぼうとしたとき、泥がついていたそうで、まるで人が爪でつまむときのように慎重にくわえていたのだとか。
逆に、キレイなボールのときは食いつきがスゴくて、飼い主さんは思わず笑ってしまったといいます。
ほかには、賢さとおもしろさが一緒になったエピソードも…
飼い主さん:
「飼い主の仕事が終わったときの口癖『よし』と、ゲームの終了音を覚えてしまって、それが聞こえるとガタタッと立ち上がり、『散歩行く?』と首を傾げます」
愛らしい性格で、飼い主さんのことを癒してくれるソランくん。持ち前のチャレンジ精神の高さで、これからも新しいことにチャレンジする様子が見られるかもしれませんね!
写真提供・取材協力/Instagram(
@samoyed_soranさん)、Twitter(
@samoedsoranさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ