出会って1カ月の新入り子犬と先住犬の「急接近」に大感激！　飼い主が心を無にして撮影をしたワケ

可愛さに震える…！

仲良くまったりするあんずちゃん、こてつくん — （写真左から）あんずちゃん、こてつくん

今回紹介するのは、Instagramユーザー@anzu_0425_さんの愛犬・新入り犬のあんずちゃん（取材当時、生後約2カ月）と、先住犬のこてつくん（取材当時6才）。

ある日、飼い主さんは2頭が同じ布団で寝ている姿を目撃したのだそう。このとき、2頭は出会ってまだ1カ月も経っていなかったのだとか。

そんな頃に見られた、2頭の微笑ましい姿。飼い主さんは、「可愛さに震える手をなんとか抑え、全力で知らんぷりして連写しまくった」とのことでした。

当時の心境は？　飼い主さんに話を聞いた！

撮影当時の様子について飼い主さんにお話を伺うと、あんずちゃんとこてつくんはリビングを走り回っていたのだとか。

少しして急に静かになったそうで、飼い主さんは2頭の様子を見てみることに。すると、仲良くまったりしている2頭の姿が目に入ったのだといいます。

飼い主さん：
「先に寝ていたこてつのところに、あんずがやってきたようです。あんずはもっとこてつに近づきたいようで、少しずつ近づいていき、お鼻が届くくらいの近さになっていました。

じつはあのとき、2頭はまだ距離があった時期だったんです。なので、あんなに近くで寝ている姿を見て大感激しました。

本当は『可愛いーー！』と叫びたかったですが、どうしても写真に残したいので、この喜びが犬たちにバレないように無の心で連写していましたね（笑）」

あんずちゃんは、近所の農家さんで産まれたコ

子犬のあんずちゃんを家族に迎え、犬の多頭飼いをスタートさせた飼い主さん。飼い主さんによると、あんずちゃんは近所の農家さんで生まれたコなのだとか。ご縁があって、飼い主さんの家に迎えることになったそうです。

飼い主さん：
「あんずは3姉妹の末っ子です。里親募集をしていたあんずに初めて会ったとき、垂れ目でのんびりやさんで、いつまでも抱っこされているコだな、という印象でした。

何度か会いに行って、たくさん悩んで2カ月が経過した頃のことです。『明日、別の里親希望者さんが見学に来る』という話を耳にし、『もしあんずが選ばれたら…』と思うと、居ても立ってもいられなくなって。『うちで迎えたい』というお話をし、その日のうちにあんずを連れて帰ってきました」