今回紹介するのは、Instagramユーザー
@reno_kunさんの愛犬・レノくん(取材当時8才)。こちらは、とある日のレノくんの食事タイムのワンシーンです。
レノくんは前足を
ちょいちょいと器用に動かしながら、カメラをじーーーっと見つめて…
「なにかちょうだい」
@reno_kun
そしてまた、「なにかちょうだい」と言うかのように、前足をちょいちょい動かしてアピールをしてくるのでした。こんなに可愛いアピールをされたら…なんでも言うことを聞いてあげたくなっちゃいそうです(笑)
撮影当時の状況は?
レノくんのおねだりの様子は、Instagramで反響がありました。飼い主さんに話を聞くと、レノくんはドライフードを食べた後は、毎回あのように前足をちょいちょい動かすのだとか。
飼い主さん:
「レノは前足をちょいちょいしたら、『なにかもらえる!!』とわかっているようですね」
ドライ納豆を食べてペロペロが止まらない!(笑)
@reno_kun
ちなみに、あのあとレノくんは大好物の「ドライ納豆」をもらったそう。ネバネバの余韻に浸るかのように、しばらくペロペロしていたとのことです(笑)
レノくんってどんなコ?
“ツンデレ”な性格だというレノくんですが、シニア期になってから甘えん坊になってきたのだとか。今では毎日、飼い主さんご家族などに大興奮で抱っこをせがんでくるそうです。
飼い主さん:
「レノは私のお店に“看板犬”として毎日出勤しています。もともとは抱っこには少し抵抗があるコでしたが、お客さんに抱っこしてもらったことをきっかけに、いつの間にか好きになっていたようです。
今では『抱っこされてみる?』とレノに聞くと、場所を問わず喜び、知らない方にも自ら抱っこされにいきますね」
そんなレノくんの魅力は、「飼い主さんに忠実なところ」なのだそう。いつでも飼い主さんご家族のことを信じてくれていて、まっすぐに見つめてくるところがたまらなく可愛いといいます。
飼い主さん:
「一緒に出勤しているのでレノはお留守番をする機会が少ないですが、たまにあるお留守番のときには、『ピー』と小さく鳴きながらも自らケージに入り、おやつを食べながらおりこうに過ごしてくれています。
帰宅してもあまり喜ばないのですが、『飼い主は戻ってくる』ことをわかってくれているからだと思いますね」
飼い主さんご家族のことが大好きなレノくん。今日も愛らしい姿を見せてくれて、飼い主さんご家族のことを癒してくれているようです♪
写真提供・取材協力/Instagram(
@reno_kunさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ