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柴犬あるある、水に触れたくなくて必死すぎる抵抗をみせるとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.182

今週の「柴犬のここが好き」

絶対に水に浸かりたくなくて、
ミッションインポッシブルみたいになるとこ。

絶対に浸かってはいけないミッションなの?

そんなミッションを課されているわけではないのですが、
「濡れてなるものか!」という気概がすごいのです。
なんだったらちょっと反ってるんじゃないかと思うほどです。

肉球が水に浸かると何かあるのでしょうか?
雨のお散歩道が歩けるのだから、肉球問題ではないのかもしれません。

とすると、お腹が水に浸かるのが嫌なのか。
でも、両手両足を反らすから逆にお腹が浸かってしまうのに・・・
この堂々巡りはちょっと横に置いておきましょう。

水に入ってしまえば見事な犬かきを披露してくれるので、
泳げないわけではありません。
上から水に近づくあの瞬間がどうしても嫌なのでしょう。

理由はどうあれ、映画のワンシーンさながらの見事な嫌がり方についつい目を奪われてしまうのです。

今週のおまけ

こよみさんは川やプールで遊んだことが・・・ほぼありません。
なので、ミッションインポッシブルなところを見たことがありません。

こよみさんの川の楽しみ方それは・・・
「安全な場所から、流れる鴨を見ること」

鴨が好きなのか、流れているから面白いのか。
おそらくですが、鴨が流れているから面白いのだと思います。

真剣に流れる鴨を見るこの後頭部。
たまりませんよね。

柴犬さんの後頭部を好きな方は多いです。(言い切ります。みなさん好きですよね。)
何の気無しな後頭部ももちろん可愛いですが、真剣な時の後頭部って可愛さ増し増しではないですか?
一生懸命何かを見ている時の後頭部が大好きです。
後頭部から伝わってくる真剣さが、可愛さに深みを増しているというのでしょうか。

もし来年の夏、こよみさんを川や海に連れて行くことがあればその時はミッションやってみようかな?
こよみさんと相談します。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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