愛犬の行動に「なんでなの!?」とツッコんでしまうことも…?
今回紹介するのは、Instagramユーザー
@himachan_dayoさんのエピソード。とある日の夜、飼い主さんがトイレに行くと、愛犬・ひまわりちゃん(取材当時4才)がトイレのドアを足でホリホリして、
「開けて!」とアピールしてきたのだとか。
ひまわりちゃんが
「トイレの出待ち」をしてくれていると思い、ほっこりとした気持ちになった飼い主さん。「お待たせ!」と急いでトイレから出たそうですが…
思っていた反応と違う…(笑)
ひまわりちゃんは飼い主さんのもとに駆け寄るわけでもなく、「どうしたの?」と言わんばかりの表情でただただ見つめてくるのでした。ちょっと素っ気なくて、なんだか思っていた反応と違う…?
トイレの出待ちかと思っていた飼い主さんは、「ちがうんかいっ! もう出たんですけど!?」と思わずツッコんでしまったそうです。
クスッと笑ってしまうひまわりちゃんの行動について、飼い主さんにお話を聞きました。
いつもの「甘えん坊タイムかな?」と思ったら…
飼い主さんによると、あのときは1歳の娘さんを寝かしつけた後の出来事だったとのこと。娘さんが寝ると、ひまわりちゃんは飼い主さんに甘えてくるのだとか。
飼い主さんと一緒に寝たり、膝の上でナデナデしてもらったりと、ひまわりちゃんは飼い主さんを“独り占め”して「甘えん坊タイム」を満喫しているといいます。
そんなひまわりちゃんなので、飼い主さんは「あ、毎度お決まりの甘えん坊タイムだな?」と思ったそう。しかし、トイレから出てきても、ひまわりちゃんはトイレの前に座ってまったく動かなかったそうです。
飼い主さんはひまわりちゃんの様子を見ていて、どのようなことを思ったのでしょうか。
飼い主さん:
「じつは、ひまがトイレの出待ちをすることは、あまりないんです。あの日のことを思い出すと、たしか日中は忙しくてずっとバタバタしていて…ひまにかまう時間があまりありませんでした。
そんなときにトイレまでついてきたり、いつも以上に甘えて気を引いたりするので、『あぁ、ごめんよぉ、たくさん我慢させちゃってごめんねぇ』と思いました」
飼い主さんは今回の出来事を振り返り、「自分がどんなに大変だろうと、ひまの幸せを考えて過ごそうって日々思えます」と、ひまわりちゃんのことがさらに愛おしくなったようです。
今後のふたりの関係性が楽しみ♪
娘さんに優しく接する、頼もしいお姉ちゃんになったひまわりちゃん。日常ではふたりの微笑ましいやりとりがよく見られ、素敵な“姉妹関係”を築いているようです。ひまわりちゃんと娘さんの今後も楽しみですね♪
写真提供・取材協力/Instagram(
@himachan_dayoさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ