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「愛犬に起こされた」ことのある人は約8割! 4つの理由とは
犬を飼う人のあいだで、「朝、犬に起こされる」ことがあるあるになっているようです。飼い主さんたちがどんなふうに起こされているのか、アンケート調査しました。飼い主さんを起こしに行く犬の気持ちと、エスカレートさせない対策をいぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。
8割の飼い主さんは、愛犬に起こされた経験が!

「いぬのきもちアプリ」内で実施したアンケートによると、81%の飼い主さんから愛犬に起こされたことがあるという回答が。いったい犬たちは、どんなふうに飼い主さんを起こしているのでしょうか?
どんな理由で? 愛犬たちの起こし方
先述したアンケートで「起こされたことがある」と回答した飼い主さんに、どのように起こされたのかを聞いてみました。
犬たちは、あの手この手で起こします!
「前足でちょいちょいしてきます」
「顔をペロペロ舐めたり、ワンワン鳴き続ける」
「部屋のドアをガリガリする」
「おもちゃを持って来て、寝ている顔にポイする」
「お腹のあたりをホリホリしてきます」
「シーツや枕カバーを引っ張られた」
「眼力で起こされる」
「体の上に飛び乗ったり、顔と枕の間に顔を突っ込んだりしてきます」
「私の頭に身体をくっつけて スリスリしてきます」
「顔をペロペロ舐めたり、ワンワン鳴き続ける」
「部屋のドアをガリガリする」
「おもちゃを持って来て、寝ている顔にポイする」
「お腹のあたりをホリホリしてきます」
「シーツや枕カバーを引っ張られた」
「眼力で起こされる」
「体の上に飛び乗ったり、顔と枕の間に顔を突っ込んだりしてきます」
「私の頭に身体をくっつけて スリスリしてきます」
なかには、起こされた理由を知っている飼い主さんも!
「トイレがゲージの外なので、オシッコがしたくなり起こされました」
「雷が鳴ったときに」
「散歩に行こうと起こします」
「お腹空いたーって起こしに来てくれます」
「雷が鳴ったときに」
「散歩に行こうと起こします」
「お腹空いたーって起こしに来てくれます」
【獣医師取材】飼い主さんを起こす犬の気持ち
ここからは、獣医師の岡本先生にしぐさの理由と対策についてお話を伺いたいと思います。
――愛犬に起こされた経験がある飼い主さんがいるようです。犬は、どういう理由で飼い主さんを起こしに来るのでしょうか。
岡本先生:
「構ってほしい、甘えたい、ゴハンがほしい、散歩に行きたいといった気持ちでしょうか」
――朝起こしに来る行為をエスカレートさせないために、就寝前や起床時に気をつけることはありますか。
岡本先生:
「毎回要求に応えないことです。お腹が空いて我慢できず起こしてしまう場合は、1日の食事を3回に分けて、就寝前に1回分を与えるといいでしょう」
――起こしに来た理由がわかっても、場合によっては応じないことが大切ですね。
――愛犬に起こされた経験がある飼い主さんがいるようです。犬は、どういう理由で飼い主さんを起こしに来るのでしょうか。
岡本先生:
「構ってほしい、甘えたい、ゴハンがほしい、散歩に行きたいといった気持ちでしょうか」
――朝起こしに来る行為をエスカレートさせないために、就寝前や起床時に気をつけることはありますか。
岡本先生:
「毎回要求に応えないことです。お腹が空いて我慢できず起こしてしまう場合は、1日の食事を3回に分けて、就寝前に1回分を与えるといいでしょう」
――起こしに来た理由がわかっても、場合によっては応じないことが大切ですね。
多くの飼い主さんが経験している、愛犬からのモーニングコール。愛犬からのかわいいサインと思う場合もありますが、気を付けるべきポイントについても伺いました。これから犬を飼う人も参考にしてみてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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