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なじみのおもちゃと一緒にお迎えした生後2カ月ボーダーコリー子犬→1年後も同じおもちゃを大切にする姿に癒される!

飼い主さんはお迎えの日、「タオくんが環境が変わっても安心できるように」と、お迎え前から遊んでいたものと同じおもちゃを買ってタオくんに渡したのだそうです。
なじみのあるおもちゃと一緒にお迎えされたタオくんですが、約1年後、どのように成長したのでしょうか。
1才になったタオくんがこちら!

お迎えのときにもらったこのおもちゃを大事にし、今でも子犬の頃と変わらず遊び続けているのだそうです。
飼い主さん:
「『破壊の匠』と呼ばれるほどいろんな物を噛んで破壊していたのに、このおもちゃはなぜか無傷で大切にしていました。
あんなに大きかった黄色いお魚のおもちゃがこんなに小さくなったけど“赤ちゃん”のときから遊んでるおもちゃは成犬になっても安心できる存在なんだなと感じます」

タオくんはお迎え当初「賢くて繊細なゆえに想像を超える暴れん坊だった」と飼い主さんは言います。そのため、ロイくんと上手く生活ができるのか心配していたそうです。
しかし、そんな心配もよそに、タオくんはロイくんからいろいろと学んでいったそうです。
飼い主さん:
「散歩のルールや遊びはロイをお手本に覚えてくれました」
タオくんとロイくんの仲の良さがわかる、こんなお話を聞けました。
飼い主さん:
「寒い日に寄り添って寝ていたり、散歩で一緒に“クン活”したりとても仲良しです」
タオくんはどんな性格のコ?

飼い主さん:
「自分のことを“兄”と同じ小型犬だと思っているので小さい犬と遊ぶのが大好きです。
なので、ドッグランでは小型犬スペースを覗いて入りたそうにしています」
「いろんなことを体験させてあげたい」

飼い主さんはそんなタオくんと一緒に輪投げやゲーム、ドッグダンスごっこをするのが一番楽しい時間なのだそうです。
ほかにもこんな幸せを感じるお話も聞けました。
飼い主さん:
「お散歩のときには横断歩道の手前で一旦停止したり、路肩で車が通り過ぎるのを待ったあと『ボクできたよ!』と、嬉しそうな顔で飼い主を見上げてくれると絆を感じます」
最後に、飼い主さんにとってタオくんはどのような存在か、これからどのように過ごしていきたいかを伺いました。
飼い主さん:
「子どもたちが巣立って心に穴が空いてしまったときにタオと出会い、長年の夢だったボーダーコリーとの暮らしを始めてたことで、SNSでたくさんのボーダー仲間と知り合え、また楽しい毎日が送れるようになりました。
ボーダー仲間との交流やドッグトレイルや川遊びなどの体験がタオの自信と成長に繋がったのでこれからもいろんなことを体験させてあげたいと思います」
写真提供・取材協力/@roykun_chiwapuさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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