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柴犬あるある、甘えてくる小さい子どもには寛容なとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.206
今週の「柴犬のここが好き」
小さい子供が甘えてくることには寛容なとこ。
大人が甘えると結構素っ気なかったりしないかい?
『柴犬とこども』って、『老人と海』みたいに柴犬好きさんには馴染みのある言葉ではないでしょうか。
人見知りの柴犬さんでも小さい子供には優しくて、意外な反応にビックリなんてこともあります。
小さい子供が柴犬さんのお耳やしっぽを引っ張ったり、背中をバシバシ叩いたりしてもじっと我慢している光景を目にします。
「お姉ちゃん、お兄ちゃんとして妹や弟がすることは許してあげる。」
そんな風にも見えてたくましく感じるものです。
二人で何かしているなあと思ったら、しばらくすると二人で寄り添ってすうすう寝息を立てていたりして。
そっとタオルケットをかけてあげる瞬間のなんと幸せなことか。
※これは想像というか妄想が入っていますが、実際にこんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。
もしよければ、大人が添い寝した時もすぐに迷惑そうに逃げないで、一瞬でもいいので付き合っていただけませんでしょうか?
今週のおまけ
父に添い寝するこよみさん。
大きな手でモフしてもらえるからなのか、このまま寝ていました。
私もほんの少しの時間であれば"添い寝したもらえることもある"のですが、こよみさんのご機嫌次第というのか、たいていの場合「スッ」と逃げられてしまいます。
いいなあ。
こよみさんをモフしながら寝たいなあ。
「小さい子供とこよみさん」という光景は我が家では目にすることができませんが、「おじさんとこよみさん」の光景はよく目にすることができます。
私はこの光景が大好きです。
こよみさんが嬉しいと私も嬉しい。
こよみさんがリラックスしていると私もホッとする。
父も優越感に浸っていたことでしょう。
先代のはなとそらの時もそうでしたが、父は特に普段何もしないのに、なぜか慕われているのです。
「お父さんは特別。お父さんは偉い。」はなにもそらにもそういう雰囲気がありました。
こよみはそれとはまたちょっとニュアンスが違うような気もしますが、言葉にはできないのですが、父だけは別格という感じがあるのです。
私は毎朝早起きしてお散歩に行っても、休みの日にお出かけ散歩でご機嫌を取っても、こよみさんに一目置かれる存在にはなれないのです。
いつだってごまをするのは私なのです。笑
作者紹介:ここ柴
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