小悪魔流、歯みがきガムの使い方
かわいい顔でまわりを振り回しちゃう小さな柴の小悪魔犬『こむぎ』です。
今回は、前回ご紹介をしたこむぎの歯みがき事情の続きです。
歯みがきは、ごほうびが重要ね
前回、こむぎの歯みがきの様子をご紹介しました。今回は歯みがきとセットで行っているアフターケアのエピソード。
日頃おやつをほとんど与えていないわが家ですが、歯みがきのあとは特別におやつをあげる時があります。それは写真のような『ツイスト状で編み込みになっている歯みがきガム』です。
噛むことで歯が網目に入って、繊維が歯をブラッシングするという優れもの。口臭も軽減するクロロフィル入りです。
こむぎさん、大喜びでおいしそうに噛み始めます。
歯みがきガムに夢中のこむぎさん。奥歯で噛んだり前歯で噛んだりと、効果がある食べ方をしているなぁと思っていたらなんと、ガムの編みこみをほどいているではありませんか!
ほどけてしまうと、せっかくの歯みがき効果がなくなってしまいます。ガムを取りあげようとカメラ片手に引っ張ったところ、「ブブブブブブ…」と音をたてながら、あっと言う間に1本の紐状に(泣)。
こむぎさん、引っ張ってほどけるのが面白くて仕方ない様子みたい。
ちなみに布製でひも状の歯みがき効果があるオモチャもありますが、食べれないとわかるのか、プイッとそっぽを向いてしまって興味を示しません。こむぎの欲望は食べることに忠実です(笑)。
歯みがきも歯みがき効果があるガムも、すべてはこむぎのため。
いつまでも自分の歯で食べられますようにと願いを込め、ちょっと嫌がるこむぎを褒めたりなだめたりしながら、こむぎの歯を磨く私です。
歯みがきがんばろうね、こむぎ!