「飼い主の腕にしっぽを乗せて密着」する様子が話題になった子犬　もうすぐ1才の成長した姿にほっこり！

初々しい子犬の姿にキュンとする…！

今回紹介するのは、Twitterユーザー@dragonfly_0628さんの愛犬・トンボくん。こちらは、家族になって3日目の朝のトンボくんの様子だそう。

飼い主さんによると、トンボくんは家の中を探検したいけれど、まだ人がいないところには行けない様子だったのだとか。飼い主さんと体の一部が触れていると安心するのか、トンボくんは飼い主さんの腕にしっぽを乗せながら、ピタッと体をくっつけてきたのだそうです。

トンボくんの愛らしい姿を見たTwitterユーザーからは、「ちょっとまだ勇気がいる頃ですね　このあとすごいですよ…きっと」「しっぽが可愛すぎて何度も見てしまいます　大事なしっぽを乗せている…安心感があるんでしょうね」などとコメントが寄せられ、反響を呼んでいました。

トンボくんについて、飼い主さんに話を聞いた！

飼い主さんに話を聞くと、家族に迎えた日のトンボくんは、新しい場所にやってきて不安な様子だったのだそう。クンクン鳴いていたそうですが、抱っこしたり人がそばにいたりすると安心するのか、鳴き止んでくれたといいます。

先ほど紹介した「家族になって3日目」のときのトンボくんは、少しずつ生活に慣れてきた頃だったといい、いろいろな場所が気になり始めていた時期でもあったのだとか。

飼い主さん：
「でもやっぱり誰かと一緒でないと、その先に踏み込めないようでした。しっぽや体をくっつけて、私の顔を何度も見上げながら、交互に知らないところをのぞいていました。

トンボは『この先に行きたいけど怖いなぁ〜』『離れない範囲でなら安心だから、一緒に来て〜』という気持ちだったのかもしれませんね」

しっぽやおしりをくっつけてくるしぐさから、飼い主さんはトンボくんの気持ちを感じ取ることができたのだそう。

当時のことについて、「信頼してくれていることを感じましたし、特にしっぽのくねくねがトンボの不安度を表していて、愛おしい気持ちになりました」とも話していました。

トンボくんはもうすぐ1才に！　どんなコに成長した？

あれからスクスクと成長していったトンボくんは、6月の誕生日で1才になります。飼い主さんから見て、トンボくんはどのようなコに成長したのでしょうか。

飼い主さん：
「ペットショップのスタッフさんからは4〜6kgになると言われていましたが、8kgまで成長してくれてビックリです。

行動面では、本当におりこうさんになりました。話をよく聞いてくれますし、イタズラをしても一度注意するとすぐに学習してくれるので、本当に感心しています」

トンボくんへの思い

飼い主さんご家族がトンボくんを家に迎えたのは、先代犬が亡くなってから4年経った頃でした。当時、また犬を迎え入れるかどうか悩んだといいますが、「20年生きたとしても、ちゃんと最期まで看取る」ということを家族でしっかりと確認し合い、トンボくんをお迎えしたのだそうです。

トンボくんの存在について、「そこにいるだけで家族の心を明るくしてくれます」と話す飼い主さん。もうすぐ1才になるトンボくんへの思いを、このように話していました。

飼い主さん：
「トンボは毎日全力で私たち家族を癒してくれます。まだ子犬の一面もあり、おもちゃで遊ぶときなんかは、はしゃいでいてとても可愛いです。もうすぐ1才になり、はしゃぐ姿も減ってくるのかなと思うと寂しくもあります。

そろそろ自我の成長も落ち着くタイミングかと思いますので、これからはもっとトンボのワガママにも目を向けて、楽しいことを一緒にしたいと思います」