姉妹犬の「初ツーショット」が実現してから1年が経過→仲良しすぎる2頭の関係性が微笑ましい！

愛犬をお迎えした日のことは、昨日のことのように覚えているという人は多いのではないでしょうか。

Instagramユーザー@hanachan_1111さんもそのひとり。こちらは、愛犬・まるちゃん（撮影時、生後2カ月／柴犬）を家族に迎えた日に撮った一枚です。

先住犬・はなちゃん（撮影時2才／柴犬）との微笑ましいツーショット写真ですが、飼い主さんにとって特別な瞬間だったようです。

飼い主さん：
「はなとまるは母犬が同じで、血の繋がった姉妹です。私たちは『いつか血縁のある妹犬を迎えられたらいいな…』と思っていて、ついにこの日、念願だった同じ母犬から生まれたまるをお迎えすることができました。

姉妹で初めてのツーショットだったので、嬉しくて泣きながら撮影したことを覚えています」

1年後の現在は

ドッグランで遊ぶはなちゃん、まるちゃん — （写真左から）まるちゃん、はなちゃん。成長した2頭の様子。

あれから1年の月日が経過し、先日まるちゃんの1回目の「うちのコ記念日」を迎えました。同時に、はなちゃんもお姉ちゃんになってちょうど1周年。

飼い主さんはこの1年を振り返り、どのようなことを思うのでしょうか。

飼い主さん：
「2頭目だったので少し心に余裕を持って育てることができたはずなんですが、姉・はなとの生活も大切にしながら初めての多頭飼いで必死になり、あっという間の1年でした。

お迎えして元気にうちのコ記念日を迎えられて、やっと一安心できたような気がします」

まるちゃんの成長を感じたエピソードが

初めて一緒のベッドで添い寝をしたときのはなちゃん、まるちゃん — 2頭が初めて一緒のベッドで添い寝したときの一枚。こちらも飼い主さんにとって忘れられない瞬間だそう。

先住犬で姉のはなちゃんは極度の“ツンデレ”で甘え下手な性格とのことですが、妹のまるちゃんは活発で甘え上手な性格。まるちゃんは、お迎えした頃から抱っこやなでられることが大好きだといい、ウルウルのタレ目で見つめてきては、飼い主さんたちをトリコにしていたというエピソードも。

そんなまるちゃんの成長エピソードがあるそうです。

飼い主さん：
「まるは寂しがり屋なコでもあるので、ひとりでお留守番がまったくできませんでした。まだ外に連れ出せない時期に、姉のはなのお散歩などで短時間のお留守番をさせるときでも、いつも大鳴きで…。

でも、1才になる頃にはベッドでくつろいでお留守番できるほどに成長しました！」

2頭との暮らしは「キュン」となる瞬間がたくさん！

はなちゃんとまるちゃんは、ケンカをすることもあるけれど「嘘みたいに仲が良い」とのこと。いつも同じベッドで寝ていて、2頭そろって可愛らしい寝顔を見せているのだとか。

日常ではほかにも、母犬が子犬のお世話をするかのように、はなちゃんがまるちゃんをペロペロと毛づくろいする光景も見られるとのこと。一緒に暮らし始めて1年が経過しましたが、飼い主さんはそのような光景を見るたびにいまだに「キュン」とするそうです。

お互いにとって大切な存在となっている、はなちゃんとまるちゃん。飼い主さんは2頭への思いをこう話していました。

飼い主さん：
「はなまるは私たちにとって、とても大切な家族です。私たちがお世話をしているというよりは、私たちに幸せと癒しを与えてくれるかけがえのない存在です。

これからも旅行などにも一緒に行ったりと、はなまると一緒にいられる時間を大切に過ごしていきたいです」

今回紹介するのは、Instagramユーザー@hanachan_1111さんの愛犬・子犬のまるちゃん（取材当時、生後3カ月）。飼い主さんによると、まるちゃんは生後2カ月で「オテ」をマスターしたのだそう。オテ成功の瞬間が、なんとも可愛らしいんです♪　当時の様子などについて、飼い主さんに話を聞きました。

写真提供・取材協力／Instagram（@hanachan_1111さん）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ