犬が好き
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“ちょこん”と座る生後2カ月の子犬、「本当にハスキーなの?」と疑ってから半年後は…→成長ぶりにほっこり!
善丸くんをお迎えして3日目に撮影したという一枚には、“ちょこん”とオスワリをする善丸くんの姿が写っています。飼い主さんが立ち上がると、善丸くんは「ごはん?」と言うかのように見つめてきた瞬間だったそうです。
撮影当時について飼い主さんに話を聞くと、「ずんぐりむっくり丸々していて、『本当にハスキーなの?』と思った一枚です」と振り返ります。
半年後には
成長した善丸くんについて「ハスキーなのにお顔が可愛くて優しいのが魅力」と話す飼い主さんですが、優しい顔つきの影響なのか、ハスキーと認識されないこともあるのだとか。
「よくほかの人には『大きな黒い柴犬』と間違えられます。柴犬の飼い主さんにすら間違われることも(笑) 『うちのコはシベリアン・ハスキーなんです』と、何回言ったことか…。
ハスキーってキリッとカッコいいイメージがあるから仕方ないかなと思っています(笑)」
いろいろな場面で、善丸くんの成長を実感
とにかくごはんが大好きな善丸くんは、小さい頃はおやつを食べたい気持ちが強すぎて、マテをすると足踏みをしながら少しずつ前に進んでしまっていたそう。それがいまでは、足踏みはするもののその場で待つことができるようになったそうです。
感情のコントロールができるようになった善丸くんの姿を見て、飼い主さんは「大きくなったんだなぁ」と成長を実感するとともに、「少し寂しい気持ちもありますね」と話します。
妹犬を迎えたことで、お兄ちゃんらしい一面も
「モニカをお迎えしたばかりの頃は、それまで“天下”だった善丸はかなり戸惑っていて。モニカは常に善丸にべったりだったのですが、善丸はそんなモニカに対して『なにこれ?』と首を傾げて見ていたり、『こっちくるな!』と吠えたりすることもありました」
「それがいまでは、2頭で仲良く遊ぶことも増えました。もちろんケンカもしますが、ワガママでビビりな善丸、優しくておてんばなモニカで、バランスがいいなと感じています。
遊び疲れたあとに最初に寝るのはモニカで、善丸は寝ているモニカを見て、近くに寄り添うように寝ます。ワガママだった善丸の『優しいお兄ちゃん』な一面を見ると、とてもほっこりしますね」
善丸くんたちの今後が楽しみ!
「1才、5才、10才…と、年を重ねる善丸の変化をたくさん楽しみながら、善丸が『さいっっこうに楽しかった!』と思えるような犬生を送ってほしいといつも思っています。
これからできることも増えて、そのうちできないことも増えていくと思うけれど、いまを大切にしながら善丸たちと過ごしていきたいです」
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