犬が好き
UP DATE
柴犬あるある、赤柴は黄金色の落ち葉との擬態が完璧なとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.224
今週の「柴犬のここが好き」
その2:成功編
落ち葉に擬態するとこ。
「あれ?どこ?」上手に隠れたね。
紅葉が見頃を過ぎた頃、落ち葉の絨毯が美しい季節がやってきます。
そんなとき、本領を発揮するのが赤柴さんです。
ワサワサワサワサ…
ワシワシワシワシ…
落ち葉を踏む音も楽しんでいるように思います。
そんな絨毯の上でじっとしていると…
「あれ?うちの子はどこ?」
落ち葉の色に上手に擬態してしまう赤柴さん。
桜の葉っぱの朱色にも、銀杏の葉っぱの黄色にも馴染んでしまうから不思議です。
ふふん。
ちょっと得意げな表情もいいですね。
今週のおまけ
どうですか?
見事に擬態してますよね。
こよみさんは赤柴だと思っていましたが、黄柴なのでしょうか?笑
不思議なものです。
普段は黄色いと思うことはないのに、銀杏の絨毯の上にいるこよみさんは完全に黄柴です。
さながら、「金色の銀杏の絨毯に降り立った伝説の犬」のようです。
(※某アニメ映画のオマージュです。)
神々しささえ感じてしまいますよね。
キラキラ輝くこよみさんが眩しい!
ふと思ったこと。
こよみさんは裏側(おなか側)は白なので、銀杏の絨毯の上でひっくり返ったらすごく目立ってしまうでしょうね。
まあ、何かから身を隠すためにこの毛色な訳ではないですし、目立っても問題ないのですが。
こよみさんが落ち葉を踏む音を聴くのもこの時期の楽しみです。
リズミカルに歩いていたと思ったら、すぐに寄り道しちゃうこよみさん。
ワシワシワ…シワシワ…シワシワシワシワシ…
耳に心地よいこの音。
ベンチに座って、目を瞑って、こよみさんがその周りをぐるぐる回ってくれたらいいのになあ。
と、実現できないことを妄想しがちですが、秋の散歩は楽しみが多いのです。
夏のお散歩より、秋のお散歩が好きなここ柴でした。
作者紹介:ここ柴
UP DATE