Vol.213 初恋のワン友と再会だYO
マシューの初恋ランジュとドッグランデート、なんと会うのはvol.09以来4年ぶり。
もちろん今日も仲よくチュッチュしちゃうんじゃないのー?と飼い主ルンルンでお出かけしてきたYO!
なのにあいさつもそこそこに、ランジュとマシューは別行動。マシューはヘラヘラドッグランじゅうをひとり走り回って、ランジュはミニシュナの男のコにロックオン。おい、久しぶりの再会に感動はないのかYO!
ランジュの弟ルイは、相変わらずママっコで抱っこっコ。マシューにも、ほかのワンコにも目もくれず。飼い主さんも私もがっくり。
隣のエリアに想い犬が移っちゃってから、ランジュはずっと柵越しに熱視線を送り続け…。
送り続けたまま時は過ぎ、本日のタイムリミット。
マシュー、ランジュと遊べなくて残念だったね?
おかしいなぁ。0才〜1才ってダントツ大好きだったランジュだよ?
仲よくはしゃぐ姿を期待していたんだけど。
ランジュもマシューもそろそろ6才、大人になった、ってことなのかな?
○4コマシュー: 飼い主の声が届かない恋
久しぶりの再会のこの日、ランジュはマシューではないワンコにどっぷり恋に落ちてしまいました。金網越しにじっと見つめる視線の先には、愛しのワン友。なかなか想いは伝わらないみたい、一途に待ち続ける姿にちょっと胸が痛くなります。
恋するランジュのように、人間の殿方にあきれるほど一途な思いを寄せ続けているマシューにも、私の声が届きません。まぁこの日に限ったことではありませんが。
大好きなカキさんヒサンにワン友いっぱい、マシューの優先順位の最下位に私がいることを痛感しました。
留守番、トイレシートでおしっこ、抱っこに添い寝「いたしません!」なメンズ、ビション・フリーゼのマシューと、その飼い主のマルモ、ヨシオ、マシューが大好きなマルモのご近所友達ヒサンと、マシューが世界でいちばん大好きなカキさんとの日々を、マルモ(文・写真)、ヒサン(イラスト)、カキさん(ときどき写真)でお届けします。