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保護犬の飼い主さんに聞いた! 出会ったころの印象と、いまの変化は?
「飼っても、心を開いてくれるのかな」
「もしかして飼いにくいのでは?」
など、マイナスイメージを持っている人もいるかもしれません。
いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、保護犬を飼っている飼い主さんに「愛犬と出会ったときの印象と、飼ってみて感じた変化」について、アンケート調査を実施。
実際に保護犬と生活する中で、「たくさんの嬉しい変化が見られた」という飼い主さんの声がいくつも集まりました。
飼い主さんたちの実体験を、タイプ別に紹介していきます♪
臆病だったけど……
・「ケージの隅でおびえてたコを主人が選びました。いまは部屋の真ん中をドカッと占領してます(笑)」
・「最初のころは不安な顔つきでした。オドオドしていてヨタヨタ歩き、犬らしさがありませんでした。いまは同居犬にいろいろと教わりながら、体力もつき、楽しそうに安心して過ごしています」
・「臆病で私以外の家族に懐きませんでしたが、いまでは私以上に家族のことを慕ってくれています」
・「出会ったときは臆病で怖がりなコだったけど、いまは明るくフレンドリーなコになりました」
・「家族の一目惚れでした。ボーッとしておとなしそうでした。いまは空気が読めて、でもやんちゃなときもあって、とにかく一緒にいて愛おしいです」
はじめは人間不信だったけど……
・「初めて会ったときは、あまり人と目を合わせないというか、無気力でおもちゃにもおやつにも興味がない様子でした。
2年半たったいまは、いつもキラキラした目で何をするのも楽しそう。もともとなのかもしれませんが、聞き分けがいいコだけれど、自分アピールも上手にできるコです」
・「虐待されていたコだったため、目つきがギラギラしていて、緊張感がヒリヒリするほど伝わってきました。近づくと唸り、とびかかってきて噛んでくることも。
でも、いまは目が優しくなり、すぐにお腹を見せ、寝ているといつのまにかくっついてきています」
出会ったころから人懐っこかった!
・「最初の印象は人なつっこい感じでしたが、いまは落ち着いて控え目な感じです」
・「子犬で初対面。一番大きく、良く食べて、一番のヤンチャでした。いまも変わりなくです」
素敵な飼い主さんと出会い、たくさんの愛情をもらったことで、保護犬のワンちゃんにも「変化」が見られたのかもしれませんね!
もちろん、もともとの性格や置かれていた境遇などにもより、個体差は出てきます。保護犬を家族に迎えたいと考えている人は、そういうことも理解したうえで、そのコとしっかり向き合っていってほしいと思います。
文/雨宮カイ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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