犬が好き
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柴犬マロたん、花火が怖くてプルプル震える夜。
マロたんは花火が超苦手です。以前よりは怖がらなくなったような気はしますが、それでも怖いものは怖いのです。わたしがどんなに頑張っても牛乳が飲めないのと同じです。違うか。
この日は地元のお祭りで花火がドッカーン。
ニコニコしているように見えるかもしれませんが、怖くて怖くてたまらない状態です。ハァハァが止まりません。
1回で終わらないのがつらいところ。わたしだってマロたんがいなければ、ビール片手に眺めていたと思いますが、やっぱりさっさと終わって欲しい。花火大会には鎮魂の意味もあるとは言え…プルプル震えるマロたんを見るのは忍びないのです。
マロたんは、こんな時必ず外に出たいと言います。この状況から逃げたい。パニックになって逸走する可能性が大きいので、もちろん外には連れていきません。早く終るのを待つばかり。
普段と同じように接するのが良いとか、優しく声を掛けるのが良いとか、ネットには花火を怖がる犬の対処法が溢れているけれど、どれがマロたんに合うのか模索中です。
終わりました!ああ、長かった。
テーブルの下に避難しながらカーテンの閉まった窓を見つけるマロたん。クレートも出してみたのですが、やっぱりここのほうが落ち着くみたいです。
ちなみにマロたん、こんな状況でもおやつをあげると食べます。くいしんぼうの鑑です(笑)
そうなんです。昨年までは父が「今日花火だぞ。マロン大丈夫か?」と声を掛けてくれたので、事前にマロたんが怖がらない距離までドライブして、そこから小さく見える花火を観ていたのですが、じぃじが病気になっちゃったので…。わたしがちゃんとしなくちゃいけないのにお祭りの日をすっかり忘れていました。
じぃじはよくマロたんを見てくれていました。「ちょっと胸のところ掻いてる」などと教えてくれたので、湿疹が出来た時なんかもすぐに病院に連れて行くことが出来ました。でも、今は自分でマロたんをチェックするしかないわけです。O型だから大雑把なわたしなので見落としていないといいのだけど。(自分に都合が悪いことは血液型のせいにしています・笑)
大好きなイラストレーターさんの著書の中に、「花火を怖がっていた柴犬がシニアになり、耳が遠くなったので、一緒に花火を見られた」と言うページがあります。わたしにもいつかそんな日が来るのでしょうか。うーん、でもマロたんの耳が遠くならないのがいいのか。うーん。
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