「元気いっぱい」がアピールポイントだった子犬をお迎え→5年後、ご近所さんたちに可愛がられる“アイドル犬”に

愛犬の成長を振り返り、感慨深い気持ちに。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mugimugi1_30さんが「おっきくなったねぇ」と投稿していた、愛犬・むぎちゃん（取材時5才／柴犬）の2枚のビフォーアフター写真。

1枚目の写真には、ペットショップにいた頃の生後2カ月のむぎちゃんの姿が。当時のむぎちゃんは「元気いっぱい」がアピールポイントだったといい、飼い主さんは「むぎのあまりの可愛さに、一目見てドキュンと胸を射抜かれました」とのこと。

むぎちゃんを見て「可愛くてしゃあない」と言うのが、飼い主さん家族の口癖になっていたと話します。

それから5年の月日が経過し、むぎちゃんはどのようなコに成長したのでしょうか。

5才になったむぎちゃんは

飼い主さんをガン見するむぎちゃん — 5才のむぎちゃん。飼い主さんをガン見する様子が可愛い！

2枚目の写真には、5才になったむぎちゃんの姿が。撮影時、むぎちゃんは出身のペットショップでトリミングをしてもらっていたといい、「ガラス越しの飼い主をガン見していた場面」をとらえたといいます。

「なにか？」といわんばかりの表情で見つめてくる様子に、思わずクスッとしてしまいますね！

むぎちゃんの2枚の写真を並べて、Xに投稿していた飼い主さん。先ほどの写真を比べて、どのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「5回目のうちのコ記念日を目前にし、むぎのパピーの頃からのアルバムを見ていたんです。そのなかでもあの2枚の写真が目に留まり、『ほんと大きくなったねぇ』と感慨深い思いでいっぱいでした。

パピーの頃は鼻の頭からあごの下まで真っ黒で、やんちゃそのものの顔つきでしたが、今では色白の“美ジョシーバ”に成長したなと思います」

誰にでも優しいむぎちゃんは、ご近所の“アイドル犬”に

りんごが欲しくて待っていたむぎちゃん — りんごが欲しくて可愛く待っていたときの一枚

子犬の頃は「ケージから出すとほとんど走り回っていた」というほど、やんちゃなコだったむぎちゃん。パピー教室でもやんちゃっぷりを発揮していたそうですが、教えたことはすぐに覚える賢いコでもあったそう。

そんなむぎちゃんは優しい性格のコに成長したといい、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。

飼い主さん：
「むぎは子どもが大好きなんです。近所の子どもたちにじっとなでられている姿を見ていると、本当に優しいコだなと感じます。

また、子どもたちだけでなくご近所さんたちにも可愛がってもらっており、むぎはご近所の“アイドル犬”になっています」

愛嬌たっぷりなむぎちゃんですが、飼い主さん家族にはツンデレな姿を見せることも。飼い主さんは、そのギャップもまた可愛いと感じているようです。

飼い主さん：
「飼い主が帰宅したときは、寝転んだまま『帰ってきたん』と塩対応な出迎えをしますが、お客さんにはキュンキュンと甘えています。お客さんがちょっと羨ましいくらいです（笑）

私たちにはツンとすることもありますが、私と夫がソファに座っていると、真ん中に割り込んできてべったりくっついてくることも。それが可愛くてたまりません」

飼い主さんにとって、むぎちゃんはどのような存在？

むぎちゃんと一緒に、飼い主さんは楽しい日々を過ごしています。飼い主さんにとって、むぎちゃんはどのような存在となっているのでしょうか。

飼い主さん：
「私たち夫婦の子どもは成人して独立しているので、今の私たちにとって、むぎは子ども以上に可愛くて大切な存在になりました。頭の先から足の裏まで“柴吸い”させてくれる、我が家の癒し犬です。

涼しくなったら、むぎと一緒に泊まれる宿を探して楽しい思い出を作りたいです。ずっと元気で、多くの方から可愛がられるコでいてほしいですね」

写真提供・取材協力／@mugimugi1_30さん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。