犬が好き
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柴犬あるある、隙あらばどこでも“あご乗せ”するとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.283
今週の「柴犬のここが好き」
それは、ちょうどいいのかな?
無理してないかい?
柴犬さんは、自分のベッドだけでなく、いろんなところに「寝床」を持っていますよね。
座ったまま船を漕いでいることだってあります。
でも、やっぱり頭は重いのです。
ガクンんとなると目が覚めてしまいます。
そんな時、ちょうどいい高さの椅子があったなら…。
それはもうアゴを置くしかないでしょう。
多少無理をしてもアゴを置いたほうがよく寝られるんだ。
椅子をひきたいなあと思っても、そこは我慢してあげましょう。
自然に目が覚めて、のそのそ歩き出すまでは。
しかし、この角度ですよ?
起きた時ちょっと首が痛いはずですよね。
人間だったら寝違えてるレベルで痛いと思うのです。
そこは全く意にせず歩き出す柴犬さんは、やはりすごいのです。
今週のおまけ
確かにちょうどいいんです。
しかし、なんか惜しいですよね。
アゴ置きではあるけれど、本来は中から置くものです。
良かれと思って買ったのに、本来の使い方をされない事なんてよくある事ですよね。
ちゃんとベッドで寝てくれたら、それはもちろん可愛いのですが、こうして本来と違う使い方をされると、より一層可愛さが増すのはどうしてでしょうか。
「えーなんでそんなとこにアゴ置くのー!そこじゃないやーん!」
と、突っ込むのが楽しいのです。
そしていつものように「ちょっと待ってな。そのままでいてな」と、手で待てポーズをしながらスマホを取りに行きます。
戻ってきてこのままでいてくれた時の嬉しさ。
大概は戻ってきた時に違うポーズに変わっているものです。
ちゃんとアゴを置いたままで、しかもカメラ目線まで決め込んでくれている。
ありがとうございます。
こよみさんの頭の重みで沈んだベッド。
こよみさんの重みを目で感じることができるのも嬉しい。
ベッドの淵にアゴを置くときは、中からでも外からでもどっちでもいいというルールにしましょう。
作者紹介:ここ柴
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