「お迎え当初はまるっこくて赤ちゃんだった」生後2カ月のパピヨン子犬→1年後、ぐんと成長しお互い「息もピッタリ合う」存在に！

「まるっこくて“赤ちゃん”だった」パピヨン子犬が、現在では…

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kou_papiyonさんの愛犬・幸之助くん（取材時1才／パピヨン）です。こちらは、飼い主さんにお迎えされてすぐの生後2カ月頃の幸之助くんがケージの中にいるところを撮影した一枚。

飼い主さんによると、このときの幸之助くんは、1時間ほどケージの中で不安そうに鳴いていたそうですが、その後は“ヘソ天”でスヤスヤ熟睡したり、ごはんをモリモリ食べていたりしたのだとか。その様子を見て、飼い主さんはホッと一安心したのだそう。

お気に入りのおもちゃを枕にして眠るパピヨン（生後2カ月） — お気に入りのおもちゃを枕にして眠る幸之助くん（生後2カ月）

こちらは、1枚目の写真と同じく生後2カ月頃の幸之助くんが、お気に入りのタコのおもちゃを枕にして眠っている様子を撮影した写真です。幸之助くんが眠る姿を見て、飼い主さんの家族は物音を立てないように静かに過ごしていたといいます。

お迎え当初の幸之助くんは落ち着きがなくいたずらばかりで、飼い主さんも戸惑っていたそうですが、その後1年が経ち、幸之助くんはどのように成長したのでしょうか？

1才になった幸之助くん　どんな姿になった？

こちらは、1才になった幸之助くんです。思いっきり走り回ってボール遊びをしていたときに撮影された写真とのことですが、満面の笑みがとても可愛らしいですね。

飼い主さん曰く、お迎え当初は「まるっこくて“赤ちゃん”だった」という幸之助くん。耳の毛が伸びて色も変わり、体が大きく成長していますね。お迎え当初は幸之助くんとの暮らしに戸惑う部分もあったという飼い主さんですが、日々過ごしていくうちにお互いに慣れてきて、今では息もピッタリ合っているのだとか。

また、飼い主さんは幸之助くんの成長を感じるところとして、こんなエピソードを教えてくれました。

飼い主さん：
「こちらの言葉をよく理解しています。例えば『散歩行く？』と聞くと遊んでいてもサッと止めて、オスワリしてスタンバイしたり、『バナナいる？』『チーズいる？』と聞けば大興奮でこれまた賢くオスワリします。

イタズラをしていて、私が『あっ！』と言うとすぐに止めて知らん顔や寝たフリをすることも。そんなところも可愛いです」

幸之助くんはどんなコ？

幸之助くんの性格は、ヤンチャで甘えん坊なのだそう。人も犬も大好きで、散歩に行くと近所の方たちに可愛がられているのだとか。他の犬に対しても、自分から吠えることはなく、しっぽを振って“遊ぼうアピール”をしているそうです。

「かけがえのない大切な家族の一員」

ケージに毛布を持ち込む子犬時代のパピヨン — ケージに毛布を持ち込む子犬時代の幸之助くん

たくさん遊んだときに「すごくいい笑顔」を見せるという幸之助くん。飼い主さんは、幸之助くんの笑顔を見ると幸せな気持ちになるそうです。

飼い主さん：
「話しかけるたびに首を傾げて『ハテ？』というような仕草をしてくれて、それが可愛くて何度も話しかけています。また、家族が帰宅すると、どんな小さな音でも気付いてサッと定位置に行きオスワリして出迎えてくれます。ただ帰宅するだけで、こんなに喜んでくれるのは幸之助だけです（笑）」

最後に、飼い主さんにとって幸之助くんはどのような存在か、また、これから幸之助くんと一緒にどのように暮らしていきたいかを伺いました。

飼い主さん：
「幸之助は、かけがえのない大切な家族の一員です。娘にとっては可愛い“弟”、私と夫にとっては可愛い“息子”です。

大変なことももちろんあるし、自分の自由時間は減ってるけど、とにかく愛おしい、これに尽きます。これから、楽しい思い出をたくさん作りたいです。幸せを我が家に運んできてくれた幸之助に楽しい“犬生”を送って欲しいです！」

写真提供・取材協力／@kou_papiyonさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。