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柴犬あるある、胸のふっくら部分の秘密!触るとわかる感触が不思議なとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.293

今週の「柴犬のここが好き」

胸のあたりにある、このふっくらはなに?
という三角があるとこ。

つまんでみると柔らかくて、皮?
ある子とない子がいますね。

これって、年齢とともに存在感出てきますよね。たるみなのでしょうか。
前足を伸ばして寝ていると、何か挟んでいるみたいに見えるのです。

柴犬さんには本当に隠れ三角が多いですよね。
もはや隠れてもいないですが。
こよみさんはここを触ると起こりがちですが、触っても大丈夫な子も多いようです。

なんとも言えない感触。
なかに何かがあるということはないのです。
皮をつまんでいる感じです。

野生の名残で、ここを噛まれてもダメージが少ないとか。
しかし、あえてここを目掛けて噛んでくるものはいないのではないかと思ってしまいます。

今は特に何かに使われているわけではないものでも、過去には必要なものだったかも知れません。
そういう部分って他にもあるかも知れませんよね。

今週のおまけ

伝わりますか?
本当はハーネスをつけていない方がわかりやすいのですが。
私はどうして写真を撮っていないのでしょう。

日々こよみさんと、
私「なに履いてんの?」
こよみ「履いてへん」
私「履いてるやん」
こよみ「履いてへんやん」
私「え、だって、ほら、白いブリー・・・」
※どちらも私が一人でしゃべっています。

ハーネスをつけると、足の間のタブリのせいでハーネスが歪むのです。
真正面から向き合うと、本当に何か履いているように見えるのです。
履いているわけはないとわかっているのですが、そう突っ込まずにはいられないくらい、
履いているのです。

たまにこよみさんに勝負を挑みます。
私が"ここ"に触れたら勝ち。触れる前にこよみさんに手をハムっとされたら負け。
こよみさんは2、3回私を泳がせます。
2回目まではしっかり掴むこともできます。
3回目から怪しくなって・・・4回目にはハムっとされます。
そこから違う遊びが始まります。
こよみさんのスイッチが入るのです。
こよみさんはスイッチを入れてもらうために私の勝負に付き合ってくれるのです。
そこからはこよみさんのペースです。

結局この部分がなんなのかはわかりませんし、
履いている履いていない論争に決着はありません。
答えは出ない方がいいのです。
こよみさんとずっとこの遊びを続けたいので。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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【連載】ここ掘れここ柴 

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柴犬の魅力を伝えるエッセイ、最新版です。
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