犬が好き
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お迎え当初、先住犬と警戒し合っていたゴールデン子犬→約1年の月日を経て“程よい距離感”になった様子に癒やされる

飼い主さん:
「写真は、初めておとと会ったときに撮影したものです。兄弟のなかでまだ家族が決まってなくて最後の1頭でした。私の近くに寄ってきてくれて、かわいさのあまり思わず抱っこしたことを覚えています」
おとくんとの生活が始まった

飼い主さん:
「おとをお迎えしたとき、我が家にはすでに2頭の先住犬がいたので、3頭の関係性がどうなっていくのか不安でした。先住犬は警戒しているし、おとは先住犬に吠えるし……。
さらに、お迎えした数日はおとのお世話にかかりっぱなし。オシッコ、ウンチの片付けでてんやわんやでした」

飼い主さん:
「初めてケージのシートでオシッコをしてくれたときは、とてもうれしかったです。へそ天で寝てくれたときも、心を許してくれたって喜びました。
なかでも『天才!』と思ったのはお散歩です。最初は引っ張られる覚悟でドキドキしていましたが、おやつを使いながら隣を歩く練習を数日しただけで、引っ張らず隣を歩いてくれるようになりました」
1才2カ月になったおとくん

飼い主さん:
「お散歩のときは会う人会う人に近づいていき、オスワリをしてナデナデしてくれるのを待っています(笑)また、私のことをジーッと見つめて目で訴えてくるのですが、ナデナデすると落ち着き、話をするとちゃんと聞いてくれます」
先住犬たちとの関係性にも変化が

飼い主さん:
「先住犬2頭とは、今でもべったり仲がよいわけではないのですが、お互いに程よい距離を保ってつかず離れずになりました。3頭ともそれぞれ性格が違うので、こちらの思うような関係にはなりませんね。でも、ベッタリな関係だけがいいわけじゃないと教えられました」
おとくんへ伝えたい“想い”

飼い主さん:
「おとに出会えて幸せです。『ここまで育ってくれてありがとう。大好きだよ!』と伝えたいですね。愛犬たちのおかげで私も頑張れています。これからも家族全員で仲よく暮らしていきたいです」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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