「トイレの上」で寝がちだったコーギー子犬が3才に！　ヤンチャすぎる時期を経て、甘えん坊で人が大好きなコに成長

「子犬あるある」な姿が可愛らしい！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kohaku_corgiさんが「伸びぃーーーぽんぽん」と投稿していた写真。トイレの上で“ヘソ天”寝をしている愛犬・こはくちゃん（撮影時、生後4カ月）が写っています。お腹丸出しの無防備な姿が愛らしいですね！

飼い主さんに話を聞くと、当時のこはくちゃんはケージの中に置いているトイレの上でよく寝ていたそう。ベッドやぬいぐるみも置いていたそうですが、なぜかトイレが落ち着く様子だったといいます。

そんなこはくちゃんは、お迎えしてからヤンチャで好奇心旺盛な姿を見せていたそう。部屋中を走り回ってたくさん遊んだり、ゴハンをモリモリ食べて膨らんだお腹を出してリラックスしていたりする姿を見て、「とても愛おしく思った」といいます。

また、子犬のこはくちゃんをお迎えした当時について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん：
「あっという間に過ぎていく大切な子犬時代を目に焼き付けたい、という気持ちでした。先代のコーギーが亡くなってからお迎えしたコなので、『うちに来てくれてありがとう、健やかに育ってくれてありがとう』の気持ちが大きかったことを覚えています」

それから月日は流れ、こはくちゃんは3才のおとなの犬になりました。どのようなコへと成長したのでしょうか。

こはくちゃんは、甘えん坊で人が大好きなコに成長！

取材時、3才になったこはくちゃんがこちら。体が大きくなって、ニコニコ顔が魅力的な愛らしいコに成長していますね！

見た目だけでなく行動面でも成長が見られているという、こはくちゃん。子犬時代はヤンチャで無駄吠えに手を焼くこともあったそうですが、今は落ち着いた部分も見られるようになったそう。

ほかにも、人の表情をよく読んで行動するようになるなど、飼い主さんはこはくちゃんの成長を実感しているそうです。

そんなこはくちゃんは「甘えん坊で人が大好きなコ」だといい、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「公園にお散歩に行くとお散歩している人たちを“ロックオン”して、かまってもらえるまで絶対に動きません。

こはくは小さい子やおじいちゃんおばあちゃんがとくに大好きで、見つけてはおしりを振って近づき、初対面の人にもお腹を簡単に見せるんです。人が大好きなところがとても愛おしいです」

家族になってくれたこはくちゃんへの思いとは

こはくちゃんと一緒に、癒しあふれる毎日を過ごしている飼い主さん。名前を呼んだら嬉しそうに走ってきてくれたり、「幸せだよ〜！」と言うかのように全身で嬉しい気持ちを表現してくれたりするこはくちゃんを見て、飼い主さんは幸せを感じるといいます。

最後に、飼い主さんはこはくちゃんへの思いをこう語っていました。

飼い主さん：
「生き物なので、いずれは別れの瞬間が来てしまうと覚悟しています。こはくが犬生を終えるときに、『幸せだった』『生まれてきてよかった』と思ってくれたら、家族としてこれ以上の幸せはないと思います。

スクスクのびのび年を重ねていって、とにかく1日でも長生きしてくれるよう願っています」

写真提供・取材協力／@kohaku_corgiさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。