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【編集室が式典を取材!】アジアにオープンしたロイヤルカナンの新しいペットフード工場に行ってきました!!

「『いぬのきもち』犬アイテム人気ランキング2018」※で「購入しているフードブランド」と「使ってよかったフードブランド」の2部門で1位を獲得したロイヤルカナンのドッグフード。飼い主さんたちから熱い支持を得ているロイヤルカナンですが、韓国にアジア太平洋地域向けの新工場ができたとのニュースが!さっそくWeb編集室が現地に飛び、レポートしてきました。

オープニング式典には多くのメディアも集結!

韓国 金羅北道 金堤(キムジェ)市にロイヤルカナンの世界15番目の工場がオープン。2018年9月に稼働がスタートされます。9月10日に執り行われた新工場のオープニング式典には地元政府、獣医師会、業界の関係者、メディアなど200名が来場。日本のメディアも参加する盛大なイベントでした。注目度の高さがうかがい知れますね。

【担当者にQ&A】飼い主さんが気になるあのことをインタビュー!

式典のあと、『いぬのきもち』Web編集室が、さっそく担当者を直撃!日本の飼い主さんが気になることを聞いてきました。
答えてくれたのは、シルビア・バーベリーさん(ロイヤルカナン アジア太平洋地域 リージョナル・プレジデント)。

Q.新工場設立の背景を教えて下さい。

A. 日本ではペットの健康に対する意識が向上し、個々の犬に最適な栄養バランスを提供するロイヤルカナン製品の需要が伸び続けています。また、他のアジア諸国でもペットフードの市場が拡大しています。成長が著しいアジア太平洋地域の市場に向けて、スピード感をもってきちんと供給する機会を設けるために新工場を設立しました。この、世界で15番目の工場を創業50周年の記念の年に設立できて嬉しく思っています。

Q.でもなんで韓国に作ったのですか?

A.いくつか候補地があったのですが、インフラ、原材料の品質、人材などについて高いレベルを有している国が韓国でした。また、韓国、日本だけではなくオーストラリア、ニュージーランド、香港、台湾、タイなどアジア太平洋の様々な国に輸出するので、アクセスの良さもポイントになったところです。

Q.日本の飼い主さんにとっていいことはあるの?

A.製品はすべてフランスで配合され、世界15の工場どこでも同じ品質、安全基準体制のもと生産。その後、製品はフランス本社での厳しい検査・検証を経て出荷されます。さらに韓国の新工場では、クリーニングタワーという最新の原材料クリーニング設備を備えて、確実に異物を除去することが可能になりました。日本の飼い主さんにとってはこれまでと変わらないロイヤルカナンの製品を迅速に、そして最新鋭の技術でお届けすることができますよ!
犬種が違えば必要な栄養素も違います!犬種によって最適なキブル(粒)の大きさ、形状を開発しているのがロイヤルカナンのフードの特徴のひとつ。工場内でもディスプレイされていました。

■まとめ

2019年上半期までは、日本に輸入される商品として、「満腹感サポート ドライ 1kg, 3kg, 8kg」が同工場で製造されます。獣医師さんや飼い主さんに品質の高さを実感していただいてから、徐々に増やしていく可能性があるかもしれないとのこと。優れた消化性、嗜好性で『いぬのきもち』ユーザーにも人気のロイヤルカナンの製品。世界共通の品質でこれまでとは変わらず手に入れられることを期待したいですね!
「すべては犬と猫のために」。工場のレセプションエリアでブランドの歴史や理念について穏やかに、そして熱く語ってくれたロイヤルカナン ジャポン社長の山本俊之さん。
※2018年4月~5月実施の「いぬのきもちアプリ」内でのアンケート結果。
取材・文/『いぬのきもち』Web編集室
撮影/平松貴士 (デザインオフィス・キャン)

取材協力/ロイヤルカナン

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