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しつけのとき気が散りやすい犬種は? 犬種なんでもランキング

犬のプロの見解をもとに、犬種の特徴をランキング化しました!
犬は犬種ごとに得意なことやしつけやすさ、体質が大きく異なってくる動物。愛犬の犬種の特徴を知っておけば、毎日のお世話に役立つかも!
※この犬種ランキングは、監修の先生の見識や『いぬのきもち』読者への調査結果を加味して編集室でまとめました。犬の能力・しつけやすさ・体質は個体差もあるので、順位は参考にとどめ、愛犬に合った接し方を心がけてください。
※両親が純血種のミックス犬の場合は両親の犬種の、両親が純血種でないミックスの場合は似た特徴の犬種の「接し方」を参考にしましょう。

犬のルーツに注目! しつけランキング

約2万5000年も昔から人と生活してきた犬は、犬種ごとに「仕事」を任されてきました。どの犬種も、しつけにより困りごとは直りますが、その犬種の昔の仕事に関する困りごとは多くなりがち。なかには飼い主さんが甘やかすとわがままになったり、追いつめられると反撃する犬種がいます。

走るの大好きな犬種は、しつけのレッスンが苦手!?

走るのが速く活動的な犬種は、動きを止められるのが苦手で指示しつけの練習中もちょこまかと動きやすい傾向が見られます。
なかでも機敏で警戒心の強いミニチュア・ピンシャーは、飼い主さんの根気が必要。また、下記のランキング上位に載っている犬種は独立心が高めなので、一貫した態度でしつけに取り組む姿勢が飼い主にも必要です。
これらの犬種との付き合い方は、「アイコンタクト」をしっかり教えることが大切です。
まず飼い主さんと目が合ったらすぐほめるようにし、アイコンタクトを教えると集中しやすい犬になります。
いい行動をすぐほめやすい、クリッカー(ボタンを押すと「カチッ」という音が鳴るしつけの道具)を使ったしつけもおすすめです。

もの覚えがよい犬種の特徴は?

トイ・プードル(ミニチュア、スタンダード含む)やボーダー・コリーは頭がよくて多くの指示を覚えやすい犬種です。人とかかわるのが好きなゴールデン・レトリーバーやシェットランド・シープドッグ、活動的なジャック・ラッセル・テリアも、指示しつけを好んで覚えます。
これらの犬種はもの覚えがよく快活なので、指示しつけを楽しみやすいといえます。
新しいことを覚えることに楽しみを見いだしやすい犬種なので、指示しつけ以外にも、音楽に乗せて連続して指示を出すドッグダンスなど、新しいことに挑戦させると、犬は生き生きしやすくなります。

愛犬の特徴を知って、しつけに役立てましょう

愛犬のルーツや身体的特徴を知っておけば、毎日のお世話やしつけに役立ちます。
もう1頭迎え入れたいと思っている人も、前もって特徴を知っておくと参考になりますよ。

参考/「いぬのきもち」2014年4月号『犬種なんでもランキング』(監修:しつけスクールCan! Do! Pet Dog School代表 西川文二先生)
文/\(m.h)/
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