以前から何度も書いているように、マロたんはお散歩が大嫌いです。だけども、飼い主は8歳になったマロたんにとって、筋力の向上を目指すためにもお散歩って大事だと思うのです。
「おさんぽきらーい!かえりまーす!」
そもそもマロたんってどれだけ歩いているのだろう?そんなこともわかっていないわたしに、ミラン社長が「うちの会社こんなアプリ作ったさー!」と教えてくれました。ミラン社長は犬です。犬が社長の会社が作ったアプリ?はい?
とにかく使ってみます。マップ上にお散歩のルートが記録されます。もちろん距離や時間も記録されます。
でも、歩いてくれないことにはアプリも使えない。こんな時には、おやつ代わりのフード2〜3粒あげないと歩いてくれません。
フードを3粒もらって満足したマロたんです。そうそう、アレルギーは良くなって口周りの毛が薄くなった部分も綺麗になってきました。
柴ドリルが出たと言うことは、マロたんが歩き出すサインです。さぁさぁ、もっと先まで歩きましょう。
足取り軽く帰路につくマロたんです…。もうちょっと歩こう!と誘っても、こんな時は絶対に聞こえないふりです。わんこが家に帰る素振りを見せた時が帰り時、と聞いたことがあるのでここまでにしましょう。さて、今回のお散歩はどれぐらい歩いたかな。
途中で切り上げても2km歩いていると言うことは、お散歩が足りないわけでもなさそう。のんびり歩いて休憩も挟みつつの47分と言う時間も、マロたん的にはちょうど良いかも。(今月の回数が4回と少なすぎるのは、アプリのスタートボタンをタップするのを忘れてしまって記録が残っていないから。)
お友達のヤマトくんとおやつしたり、飼い主が立ち話に花を咲かせる時間込みの47分です。それぞれの飼い主におやつをねだる柴ズ。可愛い。
ヤマトくんファンにサービスショット。パピーに間違われる今年12歳のシニアさんです。可愛い。
マロたん、普段は犬じゃない…?
このアプリの特長は、わんことチャットができることです。このチャット機能がぶっ飛んでいます(笑)
お散歩が終わると、わんこから話しかけてくれます。マロたんと話してみたところ…。
犬の時は良いとか言い始め、犬じゃない時もあるのかと問えば、眠いとはぐらかされ(笑)
マロたんは起きている時は犬で、寝ている時は犬じゃないそうです。そして、急に意味不明なことを言い出したので、犬に戻ったと言うことでしょうか(笑)
そして、笑っているわたしを不思議そうに見上げるマロたん。これは犬の時ですね(笑)
このアプリ、家族間で共有できるので、ばぁばとお散歩に行ったマロたんがどんなルートを通ったかもわかります。○○さんちに寄り道してるから、多分おやつもらってるはず!とかの推測もできちゃう。
わんことの暮らしがもっと楽しくなるように、いろんな人がいろんなことを考えて、良い時代だな〜と思う昭和生まれの飼い主でした。