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雪を食べすぎて体に異変が出たケースも…犬を雪で遊ばせるときの注意点
犬を雪で遊ばせる際の注意点
「雪の中だと、目測を誤ってしまうことが多いです。たとえば…
- 雪が柔らかくて埋もれてしまう
- 雪の下が空洞になっていて落ちてしまう
- 雪が凍っていて滑ってしまい、関節などに負担がかかる
「雪の量にもよりますが、長時間遊ばせることでの足裏の凍傷、体の冷え、またそれによる免疫力の低下なども考えられます」
獣医師が目撃した犬の雪によるトラブル
「肉球の凍傷などもありますが、雪を食べすぎてしまって下痢や吐き気などが続く消化器症状を示した犬がいましたね」
「雪にはなにが付いているかわからないので、犬に食べさせることは避けましょう」
寒さに強い犬、弱い犬の特徴
「そうですね。一般的に、北方の国が原産の犬は寒さに強い傾向があります。たとえば、サモエドやシベリアン・ハスキーなどは、被毛も深く寒さに適応した身体といえます。反対に、寒さに弱い犬では、チワワなど暖かい国出身の犬ですね」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/Honoka
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