犬が好き
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犬と暮らしたくなる犬絵本 『じんぺいの絵日記』【いぬねこ絵本部】
絵本部スタッフの「おススメいぬ絵本」をご紹介します!~活動報告5回目~
いぬ・ねこのきもち有志で立ち上げた『いぬねこ絵本部』。
いよいよ今週末、このプロジェクトをお披露目するウェブページを解禁します。ぜひご覧くださいね♪
さて、本日は絵本部スタッフ・にしむらから、
おススメのいぬ絵本をご紹介です。
これまで2頭の愛犬を迎えてきたのですが、そのきっかけとなった1冊を紹介します。
犬目線で日常がもっと愛しくなる『じんぺいの絵日記』
じんぺいが、飼い主のゆうたくんはじめ家族との暮らしのなかで感じたこと・思ったことが書かれています。
何が面白いって、犬目線の日記だということです。
他人の日記を覗き見る面白さもありますが、ありふれた「いつものこと」が、犬目線ではまた違って見えていて、実はいろいろ起きている。
自分にとっては悲しい一日だとしても、もしかしたら愛犬から強い愛情を注がれている一日なのかもしれない。
そんなちょっとした希望と、「犬っていいな」と思わせてくれる絵本なのです。
また、キャラクターも絶妙で、じんぺいはちょっと……
いや結構(!?)上から目線の犬なのですが、そもそも犬だし、人間じゃないし、
そんな彼(犬)だからこそ言えることがある。
ぶっきらぼうな口調の中に、家族への愛情や思いやりが詰まっています!
こんな犬に愛されてみたい、と思うのは私だけではない、ハズ。
「なぜ犬はそんなことをするの?」という生態にまつわる小ネタもちりばめられていて
犬への憧れだけでなく、犬への理解も深まる一冊です。
絵本への憧れが、愛犬を迎え入れる後押しに
いつの間にかトミーの力が強くなっていて、お散歩のときはわたしがリードされていたり
母とトミーのほうが仲が良くてやきもちを焼いたりしましたが、
両親に怒られて泣いていたときにずっとそばにいてくれたのは、トミーでした。
トミーがじんぺいのように、わたしとの日常を楽しんでくれていたかはわかりませんが
そうであったらいいなと思います。
いかがでしたでしょうか?
ぜひ、みなさんのおススメの犬絵本があれば、コメント欄で教えてくださいね。
お読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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