犬が好き
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子どもも大人も楽しめて&心あたたまる おススメ「犬絵本」2選【いぬねこ絵本部】
絵本部スタッフの「おススメいぬ絵本」をご紹介します!~活動報告4回目~
作家さんが決まり、絵本の制作がついに本格的にスタートした『いぬねこ絵本部』。
未来のいぬ好き・ねこ好きを育てたい、という想いを伝えるために、どうしたらもっと素敵な絵本になるのか、よこた先生のストーリー案を元にスタッフ全員で日々考えています。
実は、私自身小さいころから一度も犬・猫を飼ったことはなく、触れ合う機会も多くはありませんでした。それでも幼いころから、お散歩中のワンちゃんに微笑みかけたり、公園でくつろぐ外猫をちょっと見つめてみたり…今ではSNSのいいね!は犬猫でいっぱいになるほど、自然と「犬好き・猫好き」に育ちました。

今回は、そんな私が子どもたちにもこれを読んで、同じように"いぬ好きさん"になってもらいたい!という想いで選んだ、大人も楽しめるおススメの『いぬ絵本』をご紹介します。
ユーモアあふれる『シバ犬のチャイ』

パパとママ、そしてやんちゃな3兄弟と暮らす、「シバ犬のチャイ」目線で描かれたストーリー。
自分に自信いっぱいなチャイを見ていると、「もしかして、犬はこんな風に思っているのかな?」なんて考えてクスッとしちゃいます。
絵本をよく読むと、気ままに過ごす愛らしいチャイの奥で、お母さんの誕生日を祝うために大忙しな家族の様子が。
犬の素直さ、かわいらしさとともに、家族のあたたかさも感じられる絵本です。
【作品名】『シバ犬のチャイ』 あおきひろえ 文/長谷川 義史 絵 BL出版
涙があふれる『さよならチワオ』

小さいころから「ぼく」と一緒にいる大親友の「チワオ」。
そんなチワオが13才になり…
家族みんなでチワオを支える、老犬介護のお話です。
生きている限り、必ずやってくる最期の時。
この絵本を通して、犬を飼うということはどういうことか、だけでなく
犬は私たちと同じ命ある存在であるということが伝わります。
切ないストーリーではありますが、温かい言葉でていねいに描かれており、
大人もグっと心が熱くなる絵本です。
【作品名】『さよならチワオ』 なりゆき わかこ 作/津金 愛子 絵 ポプラ社
※現在は販売しておりません。
いかがでしたでしょうか?
犬とは暮らしたことはないけど、小さい頃が犬が大好きな絵本部スタッフ・えもとのおススメの犬絵本をご紹介させていただきました。
ぜひ、みなさんのおススメの犬絵本があれば、コメント欄で教えてくださいね。

今回のご報告はここまで。
お読みいただきありがとうございました!
次回も、『いぬねこ絵本部』スタッフがおススメする絵本をご紹介いたします!
文/いぬ・ねこのきもち絵本部(えもと)
▼前回の活動報告はこちらからお読みいただけます
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