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愛犬の安全確保にも役立つ! 100均素材で作った「ペットゲート」
ペットゲートって? 設置するメリット・デメリットとは
「ペットゲートを設置することで、入られたくない場所への侵入はもちろん、脱走を防ぐことができます。犬の行動範囲を制限できたり、小さいお子さんがいる場合は、お互いの壁にできたりするので、安全確保がしやすいでしょう」(獣医師)
では、飼い主のみなさんはどのようなペットゲートを手作りしているのでしょうか? さっそく見てみましょう!
Instagramで発見! 100均素材で作ったペットゲート
使わないときはスッキリ収納♪ 引き戸風ペットゲート
リビングとダイニングの間の通路に設置したというこちらのペットゲートは、100円ショップで購入できるワイヤーネットや角棒などを使用して作られています。引き戸風のペットゲートなので、使わないときは家具の隙間に収納できるのだとか!
使わないときに収納できるのは、とってもいいアイデアですね。おしゃれなインテリアともマッチしています♪
リビングの仕切りに! シンプルなペットゲート
こちらのペットゲートももちろん、100円ショップで購入できる素材を使って作られていますよ。安定感をアップさせるためには、ワイヤーネットを重ねるのがポイントなのだとか。今のところ、momoちゃんにも倒されていないそうです!
シンプルなペットゲートなので、どんなインテリアにもなじみそうですね♪
ジャンプしないコなら便利かも? 低めのペットゲート
こちらも100円ショップで購入したワイヤーネットとスタンドを使って作られていて、トータル費用はなんと220円! かなりお得ですよね~♪
ちなみに、「ちょっと低いのでは……?」と思ったかたもいるかもしれませんが、ひじきちゃんはあまりジャンプをしないコなので、この高さで問題ないそうです。低いペットゲートだと飼い主さんの妨げにもなりにくいので、ジャンプをしないコなら使い勝手はいいもしれませんね。
ペットゲートを使用する際は注意も必要!
なお、獣医師の先生によると、ペットゲートには注意点もあるといいます。
「ペットゲートは2本足で立つクセのある犬の場合、足腰に負担をかけることがあるので、注意が必要です。
また、ペットゲートを設置する際は、犬が飛びついて倒れないように、しっかりと固定するようにしましょう。なかには、ジャンプをしてペットゲートを飛び越えてしまう犬もいるので、そのような犬の場合は、ある程度高さのあるものを選ぶのがおすすめです。
そのほか、ゲートをかじってしまう犬もいます。柵タイプですと、隙間に顔を入れて出られなくなる犬もいますし、通り抜けてしまう犬もいるので、隙間が小さいものを選ぶようにしましょう」(獣医師)
ペットゲートの制作や購入を検討しているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
参照/Instagram
取材・文/ハセベサチコ
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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