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そんな声で鳴くの!? 犬が「甘えているとき」の鳴き声がおもしろ可愛い!
愛犬の「甘えている声」に特徴があると感じる飼い主さんは約8割!
愛犬が甘えているときの鳴き声は?
声のトーンがいつもと違う
- 「いつもより、高い声になる」
- 「普段はワンッと低いが、甘えてるときはアンッと高い」
- 「いくつか種類がありますが、お腹を見せて低い声で『ん〜』と鳴く時と、高い声で『ふんふん』みたいに鳴く時とあるように思います」
甘えているときに「クゥーン」と鳴くコが多い?
- 「クゥーンと切なそうな声になります」
- 「クゥーンクゥーンと目をうるうるさせながら鳴いてます」
- 「ボールで遊んで欲しい時などに、くぅ〜んくぅ〜んと鼻で鳴いて見つめてくる」
- 「いつものワンワンではなく、くぅーんと鳴きながらそばにくる」
- 「鼻から抜けるような『くぅーん、くぅーん』と甘えた声で身体をすり寄せて鳴く」
- 「甲高い声で『くぅーん』とか鳥のように『キュンキュン』と鳴く」
- 「いつもの鳴き声と全く違った鼻から抜けるような小さく、くぅーんと鳴く感じ」
特徴的な鳴き声に驚き!
- 「ピーピーとヒヨコみたいな鳴き声です」
- 「仕事から帰宅すると、ヴウゥ〜ン♡と何度も体をクネクネしながら鳴きます。要求吠えの時はやたらと甘い可愛い声で鳴いて甘えてきます」
- 「『クックックッ』と低い声で鳴いています」
- 「猫がゴロゴロ言ってるみたいに、ムニャムニャ喋ってる」
- 「キュウキュウ鳴く」
- 「んがんがんがと鳴く」
- 「可愛い鳴き方ではなく、ドスのきいた低い声で文句を言っている様に聞こえる」
- 「鳴く…というか話してる感じです」
- 「ヒュンヒュンヒャンヒャンと鼻を鳴らしてる」
- 「まるで悲鳴のように アン!と一声…様子を伺ってまたアン!」
- 「アオーンと鳴いて頭をつきだしてくる」
- 「うげげうげげうげげーって鳴きます」
- 「鼻を鳴らしてヒンヒン鳴いたり、頭を人の体のどこかにあてて、ゔぅ〜と伸びをする時みたいに鳴く」
【獣医師解説】犬が甘えているときの声の特徴は?
「飼い主さんからの回答にもあったように、甘えているときには『クーンクーン』と高い音で鳴きます。口から声が出るというよりは、鼻から響くような音です。吠えるよりは小さい音です。
また、この鳴き方は、赤ちゃんがお母さんに鳴いて知らせるときと同じです。何か飼い主さんにしてほしいことや、助けてほしいことがあるときにも、『クーンクーン』と高い声で鳴きます」
「まずは、なぜ鳴いているのかを状況から考えましょう。甘えた声で鳴いているからといって、ワガママで甘えているというわけではありません。
たとえば、『ごはんがまだもらえていない』『お水が空っぽ』などと生命に関わることであれば、鳴いてしまうのは当然です。すぐに対応してあげてください。ほかにも、遊びたいのに遊んでもらえていなかったり、『なでてほしい』と鳴いていることもあります。
鳴いているということは、一日のうちで遊ぶ時間やスキンシップの時間が不足している可能性があります。今までに何度もそういったことが見られるのであれば、これからの犬との時間を見直しましょう」
「そうですね。犬が鳴いているときに都度対応するだけではなく、前もって対策をとることも必要です。犬から甘えられる関係性を築いていくことも大事ですが、甘える様子が多い場合は、日頃から何かが不足している可能性が考えられるでしょう」
「たとえば、お腹が痛いなど不調を訴えていることもあります。もし食欲や元気、排泄に異常があれば、動物病院で診てもらいましょう。
ときにはどこかに閉じ込められていたりして、動けなくなっていることもあります。その場合は、そういったことが今後起きないように対策を取り、気をつけてあげましょう」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka
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