犬と暮らす
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「愛犬にバカにされてるかも」と思っている飼い主さんの割合
「なんだか、飼い主よりも自分のほうが上だと認識している気がする」
このように、愛犬とのコミュニケーションの中で、飼い主さんが下に見られている気がすると感じる瞬間があるようです。
では、実際にこのように感じている飼い主さんはどれほどいるのでしょうか?
いぬのきもち編集室では、「愛犬に見下されていると思う飼い主さんの割合」を調査するアンケートを実施しました。
「愛犬から見下されている」と自覚のある飼い主さんの割合は…
「おやつをあげるときに『オスワリ』や『マッテ』をさせるんですが、指示を出しても吠え続けていて。言うこと聞いてくれないんです」(20代女性)
「家に帰ってきたときに、愛犬がすごいしっぽを振って喜んでくれてたんです。でも、じつは僕の帰りを喜んでいるんじゃなくて、僕のはいている靴下が欲しかったみたいで…。靴下だけ持って走って逃げたときは悲しかったですね」(20代男性)
こうしたエピソードから、愛犬にバカにされていると思ったそうです。
愛犬に見下されてしまうのは、しつけの仕方が原因かも!
もし飼い主さんの言うことを聞かずにワガママを通すのであれば、飼い主さんの「しつけの仕方」が原因の可能性もあります。
指示やしつけに一貫性がなく、愛犬の要求ばかりに応えて甘やかしていると、「自分がしてほしいことを訴えれば、飼い主さんはいつでも応えてくれる」と思ってしまうのです。
愛犬に甘えられるとつい言うことを聞いてあげたくなりますが、日々のしつけやお世話で、飼い主さんと愛犬の関係性も変わってくるでしょう。
『いぬのきもちアンケート vol.1』※2017年7月ベネッセ調べ
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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