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重たいけれど温かくて幸せ！ 飼い主さんの背中に乗ってくつろぐ犬の心理｜獣医師解説
なんて幸せな光景…！
愛らしい寝姿を見せているのは、Twitterユーザー@peki_motchさんの愛犬・もっちくん（取材当時8才）。「飼い主さんの背中」という快適なベッドを見つけたもっちくんは、気持ちよさそうにスヤスヤと眠っているようです。
飼い主さんの体温を感じられて、もっちくんは安心しているのでしょう。幸せそうな寝顔で、きっと素敵な夢を見ていることでしょうね！
飼い主さんの体温を感じられて、もっちくんは安心しているのでしょう。幸せそうな寝顔で、きっと素敵な夢を見ていることでしょうね！
飼い主さんに話を聞くと、もっちくんが背中で眠っていたときのことを、このように振り返ります。
飼い主さん：
「7.3kgは重たいけれど、私も温かくて幸せで、もっちのことがとても愛おしくなりました。もっちは私の背中にたまに乗ってくるのですが、とても可愛らしい行動で癒されています」
「7.3kgは重たいけれど、私も温かくて幸せで、もっちのことがとても愛おしくなりました。もっちは私の背中にたまに乗ってくるのですが、とても可愛らしい行動で癒されています」
もっちくんは甘えん坊！
冒頭で紹介した写真からもわかるように、大の甘えん坊な性格のもっちくん。飼い主さんにとにかくくっついていたいようで、飼い主さんが家にいるときは膝の上にいることが多いのだとか。
そんなもっちくんの魅力とは、どんなところなのでしょうか。
飼い主さん：
「魅力はやっぱり、もちもちなお顔と体です（笑） 溶けちゃいそうなほっぺが最高です！」
「魅力はやっぱり、もちもちなお顔と体です（笑） 溶けちゃいそうなほっぺが最高です！」
溶けてゆく〜( ◜ω◝ ) #ペキニーズ pic.twitter.com/bkhw1TcQeg
— もっち (@peki_motch) December 27, 2022
【獣医師解説】飼い主さんの背中に乗ってくつろぐ犬の心理
もっちくんは、飼い主さんの背中をベッドのようにしてくつろいでいましたが、この光景からどのような心理が読み取れるのでしょうか。
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
岡本先生：
「飼い主さんの背中に乗るもっちくんの姿からは、次のような心理が読み取れます。
「飼い主さんの背中に乗るもっちくんの姿からは、次のような心理が読み取れます。
・飼い主さんのニオイがして安心する
・飼い主さんにくっついて安心する
・温かい
・寝心地が良い
・飼い主さんにくっついて安心する
・温かい
・寝心地が良い
紹介したもっちくんは飼い主さんの背中に乗っていましたが、背中以外にも飼い主さんの体にくっついて寝るのが好きな犬もいます。たとえば…
・飼い主さんの両足の間に入って寝るのが好きなコ
・飼い主さんの脇の間で寝るのが好きなコ
・腕枕をされるのが好きなコ
・飼い主さんの脇の間で寝るのが好きなコ
・腕枕をされるのが好きなコ
などといったコもいるでしょう。このように、飼い主さんの体に乗ってきたり密着したりするのが好きな犬は、甘えん坊なコに多いと思われます」
写真提供・取材協力／Twitter（@peki_motchさん）
（監修：いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ
（監修：いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ
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