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犬が寝る前に寝床を整えるのはなぜ? くるくる回ったり掘ったりするしぐさの理由を獣医師が解説
【調査】愛犬は寝る前に、くるくる回ったり、寝床を前足で掘ってならすようなしぐさをすることがある?
その結果、約8割の飼い主さんが「愛犬は寝る前にくるくる回ったり、寝床を前足で掘ってならすようなしぐさをすることがある」と回答しました。
【体験談】愛犬は寝る前にどんなしぐさを見せていた?
くるくる回る
- 「くるくると回りながら、何度もフィットする場所を探します」
- 「ベッドの上でくるくる回ります。たまに、ワンワン鳴きながらしてます。また、タオルを口にくわえてきれいにしているように見えます」
- 「くるくる回る向きは決まっていないようで、右回り左回りどちらもしている。念入りにくるくる回るけど、最後はドスンとお尻を下ろす」
前足でホリホリする
- 「砂場で穴を掘るように、毛布などを引っ掻き回します」
- 「2頭いますが、共に寝る前には必ずホリホリします。敷物がなくてもホリホリしてます」
- 「どこでも寝ようと決めたら、そこを前足でホリホリします。ソファカバーは穴が開きました」
- 「敷き布団、掛け布団の上など……ホリホリしてからその上で寝ます」
口や鼻、前足を使って
- 「ベッドの上にタオルやブランケットが置いてあると、それを鼻先で移動させたり、クルクル回って寝る位置を確認しながらピッタリする場所にしています」
- 「前足や鼻先で敷物やクッションを移動させたり、落としたりする。ベッドの掛け布団や敷き布団を落として、下に敷いて寝る」
- 「毛布を前足で広げるようにしたり、鼻で押したり口でくわえたりする」
- 「掛け布団の上で前足ホリホリしたり、鼻先で布団をブヒブヒ言いながら、持ち上げたりしています」
寝るまで何度も繰り返す
- 「布団を前足で掘ったあとに、満足するまで体を何回も擦り付けて寝る」
- 「前足で何度もベッドを掘るしぐさをして、ようやく寝たと思ったら、おしりをもごもごして大きなため息をついて、ようやく寝る感じです」
- 「ベッドや毛布の上、寝る位置が決まるまで掘る」
- 「ベッドや毛布を前足で整えながら、寝心地のよい状態になるまで何度も寝る位置を確かめ、納得したところで寝ます」
- 「前足でベッドを掘って、満足したらため息をつきながら寝る」
寝る場所を決めたかと思いきや……
- 「くるくるホリホリ納得いくまでやったら違う場所で寝る……フシギ」
- 「クルクル回って座ったと思ったら、また回って、足で踏み踏みしてから丸まります」
- 「前足でホリホリしたり鼻でめくったり寝床作り?をします……けど、結局違う場所で寝たり、なんでかなと思うときもあります」
ほかにも、こんなエピソードが
- 「ブランケットに潜ったり、敷物を自分好みにくしゃっとさせる」
- 「寝る前だけでなく、その場所で落ち着きたいときに、くるくる回ってから座る」
- 「2頭のうち1頭だけ、回る、掘る、ひっくり返って跳ねるなど、大騒ぎした後に寝ます(笑)」
- 「旅行に行くと、必死にホリホリして、自分が寝るお布団を人より先に選びます」
- 「ベッドではそのまま寝るけど、ソファで寝たいときは、前足を高速回転させて掘りまくる!」
- 「昼寝ではやらないけれど、ぐっすり寝るときなど(夜寝るとき)は、必ずベッドを前足で掘って鼻先でベッドの香りを確認するかのようにして、何回も掘ってクルッと回って寝ます」
【獣医師解説】犬が寝る前にくるくる回ったり、寝床を掘ったりするのはなぜ?
「犬が寝る前に寝床を整えるようなしぐさをするのは、野生時代に寝床をくるくる踏み固めて寝やすくしたり、周囲が安全かどうかを確認したりする行動だともいわれています。
寝床の上で回る、前足で掘る、布を動かすなどの行動は、寝床を自分好みに整えたり、穴を掘って寝床を作ったりする本能的な行動といえます。
愛犬が寝る前に寝床を整えるようなしぐさをしているときは、そっと見守るとよいでしょう」
犬の寝床環境で見直したいポイント
「寝床を使用していない場合は、その寝床が犬の好みに合っていない可能性があります。好みは犬それぞれなので、次のような点を見直してみましょう。
・体にフィットする、大きすぎないサイズの寝床
・犬の好みに合った素材
・置き場所(静かな場所や家族のそばなど)
・室温や湿度
愛犬の好みに合わせて、寝床環境を整えてあげてください」
いぬのきもちWEB MAGAZINE『寝る前に寝床を整える犬の行動に関するアンケート』
※アンケートは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年8月時点の情報です。
取材・文/雨宮カイ
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